就職にあたり、実践や実習でお世話になった先生方に相談しておりました。そんなときにヒューマンの修了生さんにご紹介していただくご縁があり、内定獲得となりました。
実際の面接では、20分間の模擬授業がありました。実践や実習で学んだことを思い出しながら教案をしっかりと作り、予想外の返答にも対応できるように何度もシミュレーションを重ねました。
まだまだ一つの授業をこなすことで精一杯の毎日です。そんな中、覚えたての言葉で話しかけてくる学生の一生懸命な姿に励まされ、また学ばせてもらっています。これからも一つ一つ研鑽を積み、この学生らとともに自分も成長していきたいと思います。
大学在学中に海外ボランティアや留学を経験しました。その時の現地の方との交流は私を海外で働きたいと思わせました。私に何ができるだろうと考えたときに、語学に興味があった私は日本語教師という仕事に魅力を感じました。この日本語教師の資格を手にし、自分の強みにして、日本だけに留まらず、海外でも活躍できる人間になりたいと思い受講しました。
日本語教師になる!と決心してからまずインターネットで調べ始めました。そこで一番上にヒットしたのがヒューマンアカデミーさんでした。まずは話を聞きに行ってみようと相談会に行きました。一方的に講座の説明をするのではなく、今までの経験や現在の仕事のこと、日本語教師のことなど親切丁寧に相談にのっていただきました。面談を通して不安要素を解消してくださり、ヒューマンアカデミーに即決しました。
実践・実習の授業では模擬授業を行い、先生や他の受講生さんからフィードバックをもらいます。意見交換もでき、自分にはない視点の意見もいただき大変勉強になりました。教壇に立ち人前で話す、ということに慣れることが最初の難関でした。最初は手が震えていたのを覚えています。回数を重ねるうちに慣れてきましたし、ほかの受講生さんも同じ気持ちなんだと知り、次第に緊張がほぐれてきました。 講座に通っている方は、海外が好きな人、日本語教育に興味がある人が多いので年齢や性別関係なくみんな仲良くなり、修了した現在も連絡を取り合い、集まって情報交換をしたりしています。
先生方からは異文化体験や、リアルな日本語学校の現場、海外での日本語教育のお話など、他では聞けないような興味深いお話を聞かせていただきました。実際の経験などを交えながらいろいろと教えていただきました。
通学科目はほかの受講生さんと一緒に励まし合いながら頑張ることができます。しかし、E-learningの視聴科目は孤独との戦いで正直心が折れそうになりました。そんなとき、スタッフの方に弱音を聞いてもらったり、叱咤激励してくださったり親身に対応していただいたことで、修了へと向かうことができました。