ネイル講座コラム

10.ジェルネイルとは

ジェルネイルの仕組み

現在、主流となっているジェルネイル。ツヤと輝きがあると言った見た目の質感や、UVライトやLEDライトで固まる事は知っていても、ジェルネイル自体がどんな物なのか、なぜUVライトで固まるのかなど、ジェイルネイルの仕組みがどうなっているのかまでは、普段あまり気にする機会がありません。自らの爪にも使用するジェルネイルがどんな物なのか、少し興味を持ってみませんか。

大きく分けて、ジェルネイルには2つの種類があります。ハードジェルと、ソークオフジェル。現在、ネイルサロン等で主流となっているのは、通気性も良く、爪に違和感を感じにくいソークオフジェルです。

ハードジェルの主成分は、アクリル樹脂。分かりやすく言うと、プラスチックです。アクリル樹脂にも色々な種類がありますが、水族館の大きな水槽に使われる程、透明感もあり水圧に耐えられる程の強度も持ち合わせている優れた素材です。その為、短い爪に使用し長さを出す、ジェルスカルプチュアにも使用されています。次に、ソークオフジェル。この主成分はポリウレタンなどのウレタン樹脂です。アクリル樹脂に比べると強度が低いため、長さを出すスカルプチュアには向きませんが、代わりに柔軟性がありネイル施術後に爪に少し力を加えてみても、一緒に曲がる程の密着、接着性があります。分子レベルまで細かく見てみると、1つ1つの間に隙間があり、水や空気を通すため、爪にかかる負担を減らす事が出来ます。

しかし、これらの成分だけではジェルネイルとして使う事が出来ません。どちらにも必ず混ぜなければならない物があります。それは、フォトイニシエーター(光重合開始剤)。紫外線などの特定の光を当てる事で物質を変化させるものです。様々なコーティング材や、液晶テレビの接着などにも利用されていますが、ジェルネイルに関しては、その接着性などを生かし、柔らかい物質から硬い物質へと変化させているのです。

フォトイニシエーターにも種類があり、UVライトで固まるもの、LEDライトで固まるもの、またどちらのライトにも反応し固まるものがあるので、ジェルネイルを自分で購入する時には注意して下さい。ジェルネイルの技術が最初に取り入れられた頃には、UVライトしか使用されていなかったのですが、技術の進歩により、LEDライトが誕生しました。照明器機としてのライトと同じように、機械そのものはUVライトの方は比較的安い値段で購入出来、LEDライトの値段とはかなりの差があります。しかし、その値段の差は実際に使ってみると納得する事が多いすで。UVライトはジェルネイルを硬化させるのに時間がかかりますが、LEDライトは硬化が早いので、もちろん施術時間も短縮出来ます。また、やはり照明器機とおなじように、その寿命も違います。家電量販店のLED照明売り場などに行くと「何年も取り替えないで大丈夫!」などと書いてある事がありますが、ジェルネイルのライトでも同じ事が言え、UVライトの本体は安価でも、電球の交換が頻繁に必要となり、その分のコストがかかります。LEDライトは少し高めですが、何年もライトを交換する必要がありません。自分がライトを使用する頻度などを考え、使い方にあったライトを購入するようにしましょう。また、ネイルサロンで施術して貰う時にも、どちらのライトを使用しているかを聞いてみると、その施術時間に差があると言う事も知る事が出来ますね。

自分の身体に触れるものは、その色やデザインだけでなく、どんな物なのかを知っておく事で使い方や選び方にも変化が出てくるものです。科学者レベルで知る必要はありませんが、たまには調べてみるのも面白いものですよね。

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