ネイル講座コラム

13.スカルプネイルとは

爪に長さを出したい時のスカルプチュアネイル

“スカルプチュア”とは、爪にハードジェルや、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜた物を乗せて爪の長さを作り出す技術の事です。爪につけ、その長さや形を変えるという意味では、簡単には取れないネイルチップみたいな物と考えると分かりやすいかもしれませんが、ネイルチップとは大きな違いがあります。

ネイルチップとは、自分の爪に合わせてネイルサロンで作ってもらう事も出来ますが、一般的にはプラスチックなどで作られた爪の形をしたものです。クリアの物から、色やデコレーションが施された物まで様々なものが発売されています。両面テープで爪に貼りつけるだけなので、同じ物を何度も使う事が出来、1日だけ付けて楽しむなど、仕事などによりネイルアートを楽しめない人にはピッタリの物です。爪へのダメージはあまりありませんが、剥がれやすいという難点があります。接着剤で貼ると言う方法もあり、それによって剥がれやすさは解消されますが、ネイルチップへのダメージもあるので繰り返し使う事は出来なくなります。

ジェルや、アクリルを使用したスカルプは、硬化する事でかなりの強度を持ち、元々は医療として弱い爪に対して使用された技術の応用のため、爪の長さを出すだけでなく、爪が弱くて伸ばせない人にも向いている技術です。対してネイルチップは、乗せているだけので、弱い爪の保護にはほとんどなりません。また、ネイルチップと大きく違うのが、接着剤や両面テープではなく、素材自体が化学変化などで爪に接着しているので、簡単に剥がれる事が無いと言う点です。また施術する前には、サンディングと言って、爪ヤスリを使い爪の表面に傷をつけ、溝を作る事でジェルなどを爪に入れこんだ状態で硬化させるので、より高い密着性を得て接着の強度を上げています。

現在は、ジェルでのスカルプが主流となっています。アクリルを使用したスカルプの方が、より強度があるのですが、アクリルリキッド及びパウダーの扱いの難しさや爪へのダメージ、臭いの強さなどから、一般のネイルサロンで使用される頻度は下がっています。しかし、立体的なアートを作るのにも適した素材であるため、長さを出す意外の目的では多く使用されています。

オフする時にも、アクリルには専溶剤(アセトン)が必要となり、溶剤ではオフ出来ないハードジェルの場合は削り落とさなければなりません。セルフネイルとして使用するには、技術的にはもちろんの事、正しく使用しないと爪への負担が大きくなり、最初のサンディングをやり過ぎて、ペラペラの薄い爪になってしまうような事にもなりかねません。正しく使えば、爪の保護も出来、自爪の長さでは出来ないネイルアートやオリジナルの立体デコレーションなどを楽しむ事も出来ますので、ネイルを楽しむ為には、やはり欠かせない技術なのです。

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