修了生の声
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米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナー, 米国NLP協会™認定NLPコーチトレーニング(受講中)
菅原沙織さん
私を楽にしてくれたNLPの思考改革
「自分で自分を変える学び」をたくさんの人に経験してほしい
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- 自分を理解し、相手も理解する。思考のルーツが知りたかった
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――心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください
当時お付き合いをしていた人と全然うまくいかなかったんです。「どうすればこの人とうまく付き合っていけるだろう」というのが受講を考え始めたきっかけですね。相手が言ったことに対して、「自分はどうしてこういう風に感じるのだろう」というような、自分の考え方のルーツが気になったんです。相手からどんなことを言われても負けない自分になりたかったし、その言葉を発する相手自身のこともより深く知りたいと思いました。
- 信頼できるクラスでたくさんの成功体験を積み重ねられた
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――実際に受講してみていかがでしたか?詳しく教えて下さい。
授業全体を通して言えるのは、色々な人と信頼関係を築くという点で、たくさんの成功体験を積み重ねられたことが良かったですね。例えば、ペアでカウンセリングのワークをすることがありますが、もちろん相手に言いたくない事もあるわけです。そんな中でも出てきた言葉や、表情、声のトーンなど、色々な要素を見て私も言葉を掛けていきます。ワークが終わった後には相手がとてもすっきりした顔をしてくれていて、「私の言葉が響いたんだ、聞いてくれたんだな」と感じられて嬉しかったですね。
実は、私はもともと通信講座を受講しようと思っていたくらい、みんなで授業を受けるっていうのがすごく嫌だったんです。でも10人くらいのクラスで受講してみたのが本当に楽しくて、通ってよかったなと思いますね。先生がラポール(信頼関係)をとても大事にされる方で、ラポールを築くのがとてもお上手なんです。だから私自身、すぐに素を出せるようになりましたし、他の受講生さんも先生をモデルにしてあっという間に信頼関係を築いていきました。私が通ったクラスは幅広い年代のクラスメイトがいましたし、振替制度を利用した際には、普段とは違うクラスの方たちとも出会うことができたのでとても刺激的でしたね。
あとは、単純に生きることが楽になったと思います。例えば、人と話しをするときに「なんでこの人はこんな言い方をするのかな」と思ったり、時には攻撃されているように感じたりするシチュエーションってあるじゃないですか。そういうことがあまり気にならなくなりました。「この人はこういう人。」とすぐに割り切れるようになって、そう考える自分の選択を“正しい”と思えるようになりましたね。
NLPというのはNeuro(神経・五感)、Linguistic(言語)、Programming(プログラミング)の略なのですが、私のクラスの先生は「何となく、楽になる、心理学」という風に表現されていたことがあって、本当にその通りだなと思いましたね(笑)
総じて授業は楽しかったです。10時から18時までの1日がかりで長かったですが、あっという間に感じられるほどでした。自然と「もっと勉強したい」という気持ちになれましたし、自分で本を買って読んでみたりもしましたね。 - 変化が目に見える実践型授業。自分を俯瞰で見られるようになった
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――受講中の印象的なエピソードについて教えて下さい。
私自身受講中にプライベートなことで落ち込んでいた時期がありました。その時、先生が何気なく仰っていた「ネガティブな考えは罠です。」という言葉がとても衝撃的でした。誰にでも、自分の頭の中で勝手にないものを想像して嫌な気持ちになったり、落ち込んだりすることってあると思いますが、それって現実に起きていることではないんですよね。先生の言葉は決して私に対して言ったものではなかったのですが、私にとっては「先生ありがとう!」というエピソードです(笑)それに、こういうネガティブな感情って「無くそう!」と頭では思っても、実際にはなかなか無くすことができないと思います。でもNLPを受講することで、それに対処できるようになりました。「このネガティブな感情は、私が勝手に作り出しているものだ」と自分自身を俯瞰で見られる視点が身につきましたね。
他には、クラスメイトが変わっていく姿を見ることができたのも、とても印象的でしたね。授業を受ける度にどんどん元気になっていく女性や、ワークに入ると目線や表情、姿勢が目に見えて変わる方もいました。 -
――受講前と受講後の変化はありますか?
人のことをよく見るようになりました。受講するまでは人の言葉にしか意識を向けていなくて、それ以外にあまり興味もありませんでした。でもコミュニケーションには「ゴーゴーサバンナ」※という法則があって、言葉で伝わる割合はたった7%だけなんです。つまり言葉だけを聞いていても、相手のことはほとんど理解できていないんですよね。それを知ってからは相手の表情や話し方など、言葉以外の要素にも目を向けるようになりました。
※メラビアンの法則のこと
メラビアンの法則…人の行動が他人に影響を及ぼす割合は、表情・見振り・手振りによるものが55%、声の大きさやトーンによるものが38%、言葉の内容によるものが7%というもの。 - NLPを活用すればできないことはない。カウンセラーという新たな目標へ
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――今後の夢や目標について教えて下さい。
今の仕事もやりつつ、カウンセラーの仕事もできたらと思っています。生きていく中で、ネガティブ思考にはまって抜け出せないことって誰にでもあると思うので、そこから抜け出すお手伝いができたらいいなと思っています。受講前は自分がそんな目標を持つなんて想像していませんでしたが、そう思うようになったのもやはり先生の影響です。先生の言動一つ一つがNLPを体現していて、それによって人の悩みを解決したり、モチベーションをアップさせたりしていく。「この先生すごいな」と思って、自然と自分も先生と同じ道を考えるようになりました。それからはカウンセラーになる未来をイメージしながら受講を進めていき、段々と「自分にもできるかも」と思えるようになっていきました。具体的にどうやって実現していくかはこれからですが、今NLPコーチングも学んでいるので、セルフコーチングをして目標に向けて進んでいきたいと思います。NLPを活用すれば、ある意味何でもできますからね。
- NLPは思考改革。成功体験の積み重ねが新たなチャレンジに繋がっていく。
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――今、心理学に興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。
NLPを学ぶことで、自分の思考改革になります。自分の頭が、刺激に対してどう反応し、どう処理をして、受け取って、落とし込んでいくか。例えば人間関係でも、好ましくない相手に対して「なんだこの人は。」と思うか、「この人はこういう考え方をする人だ。」と思うか、「その人はその人。私には関係ない」と思うか。自分にとって望ましい受け取り方があって、それを自分で選択できるようになります。
私自身の信念で“自分を変えるのは自分”というのがありますが、NLPはまさに「自分で学び、自分で自分を変える」ということ。
落ち込んだ時期もあったけど、「これでいいんだよ」と自分を褒めてあげられるようになった。あらゆる成功体験を積み重ねられたNLPを、是非みなさんにも学んで頂きたいですね。――本日はありがとうございました。
恋人との関わりの中で、自分自身の思考に興味を持ち、受講を決意した菅原さん。ラポール(信頼関係)を重視する講師の元でNLPを学ぶことで、自分自身の思考改革が起こり、あらゆる成功体験ができたと語る。米国NLP協会™認定NLPプラクティショナー、マスタープラクティショナーを学び、さらにNLPコーチトレーニング講座も受講する中で、カウンセラーという新たな目標に向けて前進中。
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米国NLP協会™認定NLPプラクティショナー、TA(交流分析) カウンセラー、インナーチャイルドセラピスト
渡邊りくさん
学んだことを活かして同じ悩みを抱える人を助けたい
NLP講座は心理カウンセラーとしての幅を広げた
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- 自分と同じような悩みを持つ人の力になりたかった
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――心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください
心理学に興味を持つようになったきっかけは、自身がうつ病を患ったことですね。うつ病の私が学ぶことで、自分自身のためになると思いましたし、うつ病の患者の方に寄りそうようなカウンセリングができるのでは考えました。うつ病のことは、薬のことも症状のことも、何が辛いのかもわかっていますからね。NLPについては、ネットでたまたま見つけたのだと思います。NLPで学習したことを自分に対して実践して、そこで効果が得られれば、しっかり自分のなかで理解したうえで、人に対して話をすることもできると考えました。
- ヒューマンアカデミー受講のきっかけは「体験セミナー」
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――ヒューマンアカデミーを選んだ理由はなんだったのでしょう?
心理学について本格的に学びたいと考えていた頃、偶然ヒューマンアカデミーの無料セミナーが開催されていて、それに参加したことが受講のきっかけになりましたね。講座の内容が本当に面白くて、思い込みを取り除くことでトラウマを解消するとか、錯覚やイメージから解放されることで気持ちが楽になれる、といったことをわかりやすく教えていただいて。私も含めて、うつ傾向の人は思い込みが激しい部分もあるので、もっと学びたいと思い受講を決めました。平成27年7月から新宿校で受講を開始して、NLPプラクティショナー、TAカウンセラー、インナーチャイルドセラピーなどを学んだ後、現在はカウンセラーとして活動しています。
- NLPは「捉え方」の勉強法と感じた
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――実際に受講してみていかがでしたか?
ヒューマンアカデミーの心理カウンセラー講座で学んだ「NLP」は、物事の「捉え方」を勉強する方法だと感じました。カウンセラーとして必要な知識であることはもちろんですが、人付き合いやコミュニケーションといった、毎日の生活にも活かせるスキルなので、たとえば「モテたい」とか、そんな不純な動機で受講してみてもいいと思いました。相手が何を考えているのか、何を求めているのかというのがわかるようになるので、人に会えば会うほど授業で習ったことを活かせる実感が持てますね。授業は本当に楽しくて、クラスメイトとは、講座が修了した後もSNSなどで繋がっています。ヒューマンアカデミーで学んだ後は、ほとんどの方が学んだことを仕事に繋げていましたよ。
- 心理カウンセラーとしての活動以外にも役立つ「人生のスキル」が学べた
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――受講後、心理学をどのように活かされているのでしょう?
今は心理カウンセラーとして活動しています。もともとブログをやっていたのですが、そこでNLPについても発信するようになり、ブログやSNSを通じて同じような悩みを抱える方から相談を受けるようになりました。うつ病の方のカウンセリングはもちろんですが、うつ病以外の方からの相談にも対応していますよ。 ほとんどの場合、口コミを通じて依頼してくださるのですが、皆さんカウンセリングに対してそこまで敷居を高く感じずに利用してくださっているので、ありがたいと思っています。NLPを受講した後に、TAやインナーチャイルドについて学んだことも、カウンセリングの仕事に役立っていますね。 また、心理カウンセラーとして活動する以外にも、日常生活や人生においてのスキルが上がったと感じる場面は多いです。「聞き上手」になれたことや、相手の気持ちを引き出す言葉を投げかけてあげられるようになったことはよかったなと思います。人間関係の引っかかりや、自分の性格のクセを取り除くスキルとして、心理学が役に立つ場面は多いのではないでしょうか。
- コミュニケーションの道具の一つとして学ぶだけでも十分
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――今、心理学に興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。
心理カウンセリングとか「心理」という言葉を聞くと、なんだかとても堅苦しくて難しい気がすると思いますが、あまり堅く考えなくていいと思います。心理学はとても奥深い学問ですが、だからといって決して難しいものではありません。 今はさまざまな環境で働く人がいて、社会も人の考え方も多様化しています。そのなかにあっても人を理解するスキルとして、心理学はとても役立つと思います。ですから、「カウンセラーを目指す」といった大きな目的がない方でも、多くの人が人とコミュニケーションをかわすためのスキルのひとつとして気軽に学んでほしいと思います。 また、「心理カウンセリング」というものは、日本ではまだまだ気軽に受けられるイメージではない部分もありますが、欧米ではみんな当たり前のように利用されています。もっと認知が広まれば、今後「心理カウンセラー」という職業も需要が増えていくでしょう。そうしたなかで、私自身も仕事を通じて、より多くの方々に正確な「心理カウンセラー」を知ってもらえるよう心掛けていきたいと思っています。 カウセリングの仕事も「うつ傾向の人に強いカウンセラー」といったように個々の強みを活かしていけると思うので、自身の強みを活かして誰かの役に立てればいいなと思います。
――本日はありがとうございました。
元々は会社務めをしていたものの、うつ病を患ったこともあり退職。療養期間を経て、ヒューマンアカデミーの心理学無料セミナーに参加。講座の面白さに心を動かされ、米国NLP協会™認定NLPプラクティショナーコースを受講する。修了後も「TA(交流分析) カウンセラー養成講座」「インナーチャイルドセラピー講座」と受講を進め、現在は心理カウンセラーとして、自身の経験とヒューマンアカデミーでの学びを活かして活躍中。
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米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナー
望月沙康さん
「私はどうしたいのか」という本心に気づかせてくれたNLP
自分自身を大切にし、人に感謝できる私へ
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- 今の自分にきちんと向き合い、「変わりたい」と思った
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――心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください
きっかけは結婚を考えていた恋人との別れでした。同棲までしていた彼だったのですが、私の悪い所が原因で別れることになってしまいました。昔からすぐにイライラしてしまう性格で、家族や友人、恋人など、近しい間柄の人に対して、その悪い所が出てしまう場面がたくさんありました。正直それまでは「こんなの治せないからいいや」と思っていました。でもその彼との別れをきっかけに、自分の性格にきちんと向き合わないといけない、いよいよ変わらないといけない、と思い受講を決意しました。
- 未来にフォーカスするNLPの理論に心から共感できた
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――ヒューマンアカデミーを選んだのはなぜでしょう?
彼と別れた後、母親に心理学の勉強を勧められたんです。初めは色々な本を読んでみました。でも本を読んでいるだけだと自己解釈になってしまう感覚があり、周りの人の意見を聞くことができる環境や、先生がいる環境で学んでみたいと感じて、色々な学校の資料を取り寄せてみたんです。
ヒューマンアカデミーを選んだのは、NLPの理論にとても共感できたからです。私は、それまで読んでいた本の中で、“選択理論”というものにとても興味を持っていました。例えば、今私が怒っているとすると、選択理論では「今私が怒っているのは、自分で選択して行っていること。つまりその怒るという選択を実行することに成功している」という風に考えるんです。怒っている原因に焦点を当てるのではなくて、怒っているという事実を受け入れた上で、今後どうしていきたいかという未来に焦点を当てる。NLPの理論も、その考え方に共通するものがありました。未来に焦点を当てるという事は、生きていく上での悩み全てに応用が出来るなと感じたんです。
スタッフさんからは、これまでNLPを学んできた人がどんな風に変わったか、という具体的な話も聞くことが出来ました。例えば、結婚をしたくてずっと婚活をしていたけど全く上手くいかなかった男性がNLPを学んで、受講中に女性とお付き合いをして、結婚までされた話とか。カウンセラーとして仕事を始めた方の話も伺いました。私自身はカウンセラーという仕事を目指している訳ではありませんが、そうなれる程の講座なのだと安心できましたし、他の受講生の話を聞けたことで一歩踏み出す勇気が持てました。彼と別れた悲しみで泣きながら説明を聞きに行きましたが、その日のうちに受講を決意しましたね(笑) -
――実際に受講してみていかがでしたか?詳しく教えて下さい。
受講するまでは曖昧にしか分からなかった“自分を大切にする”ということが、きちんと実行できるようになったと思います。それは授業を通して「自分はどうしたいのか」ということを、NLPの様々なスキルや、先生のサポート、一緒に学ぶクラスメイトとの関わりの中で、読み解いていったことが大きいですね。最終的に「自分はどうしたいのか」の答えが、思いもよらないところに行きつくこともあって驚きの連続でした。失恋から立ち直ることが出来たのも、その考え方のおかげです。受講が始まるまでは「彼が相手じゃないなら結婚なんてしない!」と思っていましたが、「自分はどうしたいのか」を突き詰めて考えた時に「私は将来絶対に結婚したい!だから次に進むしかない」という答えに行きついたんです。そうすると、受講開始から3ヶ月が経った頃に新しい彼と出逢い、付き合う事になりました。
あとは、周りからの見られ方が“よく感謝する子”というものに変わりました。NLPで自分自身について突き詰めて考えていくと、自分は自分、他人は他人、という風に切り離して考えられるようになったんです。そうすると人に対してイライラすることもなくなりましたし、人が私の為に何かしてくれたり、助けてくれたりした時には、自然に「ありがとう」という言葉が出てくるようになりましたね。 -
――受講中の印象的なエピソードについて教えて下さい。
先生やクラスメイトとの出会いはとても印象的でした。明るくて何でも受け入れてくれる先生は、私の恋愛や仕事の悩みをとてもきれいに取り除いてくれました。具体的な答えやアドバイスを言う訳ではないのですが、私自身の口から自然と答えが出てくるように導いてくれるんです。その経験が本当に不思議で、毎回「すごいな」と思っていました。
クラスメイトも本当に色々な人がいて印象的でしたね。受講が修了した今でも、自分たちで勉強会を企画して集まることがありますが、ずっと昔からの知り合いのような感覚で落ち着くんですよね。とても良い仲間ができたなと思っています。 - 自分が変わることで相手も変わり、最高の結果を手に入れられた
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――受講前と受講後の変化はありますか?
一番の変化は、受講中に付き合い始めた彼と婚約したことです!正直、付き合い始めた当初は「また前の彼との関係のように失敗するんじゃないか」という不安が大きくて、クラスメイトにもよく相談をしていました。でも最終的には婚約という私が求めるとても理想的な結果になりました。これまでと何が違うのかを考えてみた時に、やはり“感謝”というところに行きついたんです。彼は私に対して「ありがとう」という言葉をよく言ってくれます。でも彼からしてみると、それは私が彼に対して「ありがとう」という言葉を言っているから、それを返しているだけだったそうなんです。以前はイライラをぶつけることばかりしていた私が、人に対して感謝できるように変わったことで、彼の反応も変わり、婚約という最高の結果を手に入れることが出来ました。「私はNLPを通して変わることが出来た!」と自信をもって言うことができますね。
- 自分以外はあくまでも他人。ずっと感謝し続けられる関係へ
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――今後の夢や目標について教えて下さい。
夫婦や家族という関係性になってもあくまでも他人、ということは忘れずに、ずっと仲のいい穏やかな家庭を築いていきたいと思っています。私は私であって、彼は彼、という意識は持ち続けて、相手に対してずっと感謝できるような関係でありたいですね。
その上で、仕事と家庭・趣味というライフワークバランスを大事にしていきたいと思っています。どれが一番という訳ではなくて、全てをバランスよくやっていきたいです。そんな自分自身の想いに気が付くことが出来たのもNLPのおかげですね。 - NLPは人生を後悔なく、思い通りに生きるための自己投資
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――今、心理学に興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。
思い立ったが吉日、だと思います。私は社会人1年目の全くお金がない時に入学を決意しました。最初は「お金が貯まってから始めよう」と思っていましたが、その一方で「始めるまでは今の自分から何も変われないんだ」と思うと、それはどうしても嫌だったんです。始めることを後回しにして、それまでの人生が思うように生きられないのと、早いうちに始めてこの先の人生を良い風に変えるのとでは全然違いますからね。私はこの先の人生を後悔しないで生きていくための自己投資だと思って受講を決めました。NLPに出会ってしまったからには早く始めた方が自分の為ですし、何よりも日々の生活が楽になりますよ。
――本日はありがとうございました。
結婚を考えていた恋人との別れをきっかけに受講を決意した望月さん。受講を通して「自分はどうしたいのか」という本心を突き詰め、自分で自分を大切にする選択ができるようになったと語る。受講中に訪れた新たな出逢い、そして自身が求めた最高の結果を手に入れるまでのお話を伺いました。
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米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナー
溝井禎浩さん
心理学を学ぶことでものごとの「捉え方」が変わった
NLP講座の受講は、心理カウンセラーを目指さなくても価値がある
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- 仕事がうまくいかず悩んでいたとき、心理学に興味が湧いた
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――心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください
そもそものきっかけは、当時仕事が思うように行かないことが続いて悩んでいたというのが大きかったですね。 私はもう20年以上自動車関連の仕事をしていて、当時は「カスタムカー」と呼ばれるドレスアップカーを作ったり、海外から自動車部品を輸入して販売したりしていました。現在は中古車販売をしています。でも、最近は車に興味のある若い子達も減り、経営が難しくなってきてしまったんですね。「このままではマズイ。次の一手を考えなければ…」そう思った時に行きついたのがカウンセラーと言う仕事で、非常に興味が湧いたんです。 私は元々人と話をすることが好きで、また20年間接客してきた中で色々な人に出会い、色々な話を聞いてきました。 そんな経験を活かせればと割と安易に思ったんです。それとカウンセリングって車の販売とは違って在庫を仕入れなくてもいいですし、場所も必要ないですしね(笑)
- 知名度があるヒューマンアカデミーは、安心感があった
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――ヒューマンアカデミーを選んだ理由はなんだったのでしょう?
心理カウンセラーという仕事を調べていく中でヒューマンアカデミーを知ったのですが、TVCMか何かで耳にした事があり、知名度の高さに安心感がありました。ただ、行く前に知り合いに心理学の講座を受けようと考えていると話をした所、メチャクチャ反対されたんですよ。やっぱり怪しいというイメージがあったようで、「騙されちゃダメだ!」「そんなの意味がない!」なんて言われたんです。 でも、その方は自身が体験してもいないのに何故ダメだと決めつけるのか納得がいかず、逆に行ってみたいと言う気になりました。騙されるのかどうかをこの目でちゃんと見て確かめてやろう!そういう気持ちに駆り立てられて受講することを決めたんです(笑)
- 心理学を知ることで「捉え方」が変わった
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――実際に受講してみていかがでしたか?
20代から60代位の方まで、色んな方がいて楽しかったですね。一緒にお昼ご飯を食べたり仲間ができました。そのなかでも50代の税理士をされている男性の方は50になってからピアノと歌とダンスを始めたと言っていて、それを同級会の席で披露することをとても楽しみにされていたんですね。その方の生き方が楽しそうでとても刺激になりました。年齢に関係なくやりたい事をやる!
講座を受講して、自分の中で変化したことの1つは「捉え方」の幅が広がったことですね。 実はこれまでは、自分の考えを曲げずに相手に意見を押し通すゴリゴリなタイプだったんです。ところが、心理学の知識が深まっていくと、自分の考えだけではなくて、相手の意見も尊重できるようになりました。相手の意見が自分と異なっていても、「そういう考え方もあるんだな」と思えるようになりましたし、相手の意見を尊重しつつ自分の主張もしていく、といったように伝え方が上手くなったと思います。
結局、現在はカウンセラーの仕事には就かずに従来の仕事を続けているのですが、それを決めるきっかけになったのも心理学を学んで考え方を変えることができたからだと思います。というのも、心理学を学んでいくうちに、自分が長年やってきた仕事にも活かせる知識がたくさんあることに気づいたからなんです。仕事に対する捉え方も変わっていきました。ずっとやってきたことだし、「まだできることがあるハズ。逃げずにやってみよう」と思えたんです。心理学を学んだおかげで、お客さんとの対話がより一層盛り上がるようにもなりましたし、商談が成立したこともありますよ。 あとね。在学中もそうですが、修了後もショートセミナーと言うのが無料で受けられたり、終わったら終わり。では無い所も魅力ですね! また仲間と会えたり。新しい仲間ができたり。楽しみも増えました。 楽しいから続けられたのだと思います。そう思えるのも自分次第です。 - 自分が幸せでいることで、周囲の人も幸せにできるような人生を送りたい
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――今、心理学に興味を持っている方に向けてメッセージをお願いします。
もし今、始めようか迷っている方がいるのであれば、「迷わないでやってみて」と言いたいですね。何かを変えようと思うなら、やっぱり動くしかないんです。足踏みをしていては今の状態からは何も変わりません。動いてみて結果がどうなるかはわかりませんが、やってみなければ、自分を変えなければ、変えようとしなければ、探さなければ、何も変わらないと思います。
心理学の知識は年齢を問わず、いつから学び始めても多くの気づきが得られると思います。私自身、過去に色々経験してきたからこそ講座で吸収できたと感じる部分もありますしね。受講後に、実際にカウンセラーとして活動している人もいますし、私のように今の仕事に学んだことを活かしている人もいます。20代には20代の気づきがあるし、50代には50代の気づきがあります。そのように学んだことを人のために活かしてもいいし、自分がよりよい人生を送るために活かしてもいい。
私は、「何かがあるからそこに行く」のではなく、「何があるかわからないからこそ、そこへ行く」という気持ちをもって飛び込みました。飛び込むことで初めて得られるものがあると思っているからです。講座の受講を迷っている人には、勇気を出して、まず1歩踏み出してみて欲しいって思います。そして始めたからには、何かを見つけたり、掴んだりして欲しいですね!――本日はありがとうございました。
自動車関連の仕事に20年以上従事。主に中古車販売など接客業を中心に務め、かつては、「カスタムカー」と呼ばれるドレスアップカー展示会にて入賞した経歴も持つ。あるきっかけから心理カウンセラーの仕事に興味が湧き、ヒューマンアカデミーの「心理カウンセラー講座」を受講。受講後、心理カウンセラーにはならなかったものの、講座で心理学を学ぶことで自身の「捉え方」が大きく変わったと語る。
- 「心理学」を学ぶことで仕事も家庭もうまくいく
自分を知り、人を知る―新しいコミュニケーション法を知ってほしい -
米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナー TA(交流分析)カウンセラー
土澤和美さん
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- 障害を抱える娘と心から通じ合いたい
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――「心理学」を学ぶきっかけは何だったのでしょうか?
実は3人いる子どもの1人が、大人になってからわかる「大人発達障害」だったんです。大人発達障害の症状って、簡単に言うと、時間のスケジュール管理が出来なかったり、コミュニケーションが上手にとれなかったりするんですよ。それからは「親としてどうすればいいんだろう」と悩んでいました。「何かできないかな」「もっとこの娘と心からコミュニケーションをとれないかな」と思うようになりました。 私自身は、コミュニケーションには自信があったんですよ。でも、もしかしたら自分のコミュニケーションに問題があるのかもしれない、もっと勉強したほうがいいのかもしれない、と思ったのが最初の行動のきっかけです。そこからは働きながら、改めてコミュニケーションを学んでいきました。そうして、コミュニケーションと「心理学」が密接に結びついている、ということを知ったんです。それから、このままコミュニケーションを学び続けるか、「心理学」を学んでコミュニケーションに結びつけるかを半年以上悩んだんですけど、自分自身が「心理カウンセラー」を目指そうという決意に至り、ヒューマンアカデミーに通うことを選択しました。
- 誰でも学べば「心理カウンセラー」になれる
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――ヒューマンアカデミーを選んだのはなぜでしょう?
自分の人生を振り返ったとき、私はいつも「他人中心」で生きていることに気づいたんです。わかりやすいところで言うと、子ども優先で生きてきました。それが100パーセント悪いことかと言うと、そうではないと思いますが、あらためて自分自身に投資をしようと思ったときに、自分のコミュニケーション能力を活かして、自分が培ってきたことを他人に伝えたいと思うようになったんです。初めてヒューマンアカデミーの説明会に行った際、私は「心理カウンセラーになりたい!」と決意を固めていたので、その思いを伝えたんです。そうしたら、「まずTA(交流分析)カウンセラー講座とNLP(神経言語プログラミング)講座から始めましょう!」と背中を押していただけたんです。そこで迷いなく申し込みました。「心理学」ってすごく敷居が高そうじゃないですか。「心理カウンセラー」になるなんて難しいのかな、と思っていたんですけど、温かく背中を押してくれたことが本当に励みになりました。
- ヒューマンアカデミーには前向きに学び続けられる環境がある
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――実際に受講してみていかがでしたか?詳しく教えてください。
通学していたときは会社員だったので、土日のどちらかしか通えなかったんですけど、授業は本当に楽しかったです。講師の先生と波長が合ったのも大事だったと思うんですけど、「心理学」を学ぶことで自分が変わっていくのを肌で感じました。実際、仕事でも結果がどんどん出るようになりました。「心理学」の勉強って自分自身を見つめ直すことが多いんですよ。そうすることでコミュニケーションの仕方も変わってきました。他の受講生の方も私と同じ親の立場だったり、独身の方だったり、様々な方が受講していました。他の受講生とお話することも多くて、悩みを共有できたり、学んだことのフィードバックにも活かせました。今でもお付き合いのある方は多いですよ。みなさん受講を重ねるごとに、顔つきや態度が少しずつ変わっていって、そうした変化を間近に見られたことも面白い経験でした。
- NLPとTA―「心理学」で自分と他人を知っていく
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――数ある「心理学」のなかでNLPとTAを学んだことについて、教えてください。
実際に勉強する前は、NLPとTAに対して「自分に合っているな」と思ったことは一度もありませんでした。でも、勉強し始めてからその意識は一瞬で変わりました。TA(交流分析)って「自分自身を知る」意味で、すごく大切な要素なんです。TAの授業を受講していくと、自分はもちろん他人のパーソナリティーが明確にわかるようになりますし、感情のコントロールもうまくなっていきました。喜び、怒り、悲しみ…それ以外にも人って言葉では定義できない感情をたくさん抱えていて、そうした感情や心理を知ることで、はじめて自分にも他人にも向き合えると思うんです。そういう実感があったから、NLPを学ぶことにもまったく抵抗はありませんでした。NLPってまったく特別なことではないんですよ。あくまでも、自分や他人の思考や行動をよりよく変化させていくためのスキルですから。もっと言えば、他人とよりよい関係を築くためのスキルでもあるんです。だから、コミュニケーション能力を伸ばしたいと思って「心理学」の勉強を始めた私にとっても、非常にマッチしたと思いました。実際、仕事でも単純な会話のなかで「この人はこういう心理傾向なんだ」「この人はこういう物事の捉え方をするんだ」ということがわかるようになってきました。そうなると、「こういう質問をすると喜ぶだろうな」「こういう態度で話を聞いてみようか」という風に学んだ「心理学」を実践できる経験も増えてきたんです。そこからは、仕事や家庭でコミュニケーションに困ることが減っていきました。というより、ほとんどなくなったと断言してもいいくらいですね。
- 心理学を実践できるようになる「本格的実践授業」
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――今でも覚えている授業や、ためになったエピソードを教えてください
私の講師は心理学を実践する本格的な「実践授業」が多かったのがありがたかったです。たとえば、「褒めるワーク」。お互いを褒めるだけなんですけど、与えられる時間は1分間だけ。たった1分でどれだけ相手のことを褒められますか?私は最初15個くらいしか言えなかったんです。でも回数を重ねるごとに褒め言葉が増えてきて、最高で60個以上言えるようになったんです。これだけでも大きな変化ですよね。これはウォーミングアップみたいなもので、実際に2~3人で「カウンセリング」を行うこともありました。頭でわかっていても言葉にできなかったり、実践してみてはじめてわかることって本当に多いんですよ。こうした本格的な実践授業を受けられたことはタメになりました。あと、ちょっとスピリチュアルな話になるので敬遠する方も多いかもしれませんが、「神様からのギフト」というお話をしてくださったことがありました。私は「神様からのギフト」を頂いているのですが、それってきちんと磨いていないと封印されてしまうんです。わかりやすく言うと五感を研ぎ澄ます感じに近いですね。実際、NLPって五感を磨くことで、相手に対して見えなかったものが見えるようになってきたり、聞こえないものが聞こえるようになるステップアップの心理学だと思うので。「五感」を研ぎ澄ましていくと、人それぞれいろいろな潜在能力があるって気づくことができるんです。心理学を学んだからこそ、今は、出会えた方々のスピリチュアルな能力を引き出し、アドバイス出来るようになりました。
- 「心理学」を学ぶことで、はじめて「他人」のことがわかる
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――「心理学」を学ぶことについて、メッセージをいただけますか?
ご縁もあって、現在は「心理カウンセラー」として働いています。最初は、娘ともっと親密にコミュニケーションを図りたいと思って学んだ「心理学」ですが、今では自分の知識を基にもっとたくさんの人を助けたい、と思うようになったんです。コミュニケーションって、意識していないと磨くことができないですよね。実際、上手にコミュニケーションができていないのに、コミュニケーション上手だと勘違いしている人が多いんです。私自身もそうだったかもしれません。でも、「心理学」を学ぶと、まず「自分」の物の考え方や思考法がハッキリわかります。自分を知らない人が、コミュニケーションで「他人」を変えるなんて、到底できません。「心理学」って無形のものですよね。だから学ぶことに躊躇してしまう人も多いかもしれません。でも、「なぜか人間関係がうまくいかない」、もっと広く言えば「人生、もう少しうまくいかないかな」そんな悩みを抱えている人には、ぜひ「心理学」を勉強してほしいです。「心理学」を通して「自分」のことをきちんと知る。そうすると、はじめて「他人」のことがわかるようになるんです。そうなれば、そこからは新しいコミュニケーションの始まりです。あなたの人生は私と同じように、絶対に大きく、良い方向へと変わると確信しています。ぜひ、多くの人に「心理学」を学んでいただき、もっと人生を楽しんでいただきたいな、と切に願っています。
群馬県で会社員として働きながら、子ども3人を育てる。娘が発達障害を抱えていたことから、障がい者センターに通い、娘とのコミュニケーションの取り方といったカウンセリングを受ける日々を過ごしていた。そうした日々の中、あらためてコミュニケーションの大切さを痛感。コミュニケーションの学びの先に、心理学があることを知り、やがてヒューマンアカデミーで資格を取ることで「心理カウンセラー」を目指すようになる。
- 言葉のパターンでコミュニケーションを最適化するNLP
NLP講座で得たものは、ビジネス・プライベートで一生涯使える財産に -
米国NLP協会™認定 NLPマスタープラクティショナー
城下勇一さん
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- NLPは言葉のパターン?
ビジネスにもプライベートにも生かせる心理学? -
NLPとは、Neuro(神経・五感)・Linguistic(言語)・Programming(プログラミング)を略したもので、人間の心理や行動、コミュニケーションをパターン化した、1970年代にアメリカで開発された心理学です。「感情や行動のコントロール」「自分や他人の問題解決」などを可能にするのが特長で、ビジネスやプライベートなど、多くの場面で利用されています。アメリカのオバマ元大統領やクリントン元大統領も、自らの演説にNLPを役立てていました。
城下氏は2017年にヒューマンアカデミーの講座で米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナーの資格を取得。もともと営業を行っていたという城下氏がNLPの学習を始めたのは、部下の教育のためだったそうです。「営業は得意で成績がよかったのですが、部下の教育のやり方がわかりませんでした。自分が簡単にできることが人によってできない理由が分からなかったんです。セールスコーチングの資格を取って営業指導のノウハウを習得したりもしましたが、思ったようにはいきませんでした。いろいろ考えた結果そもそもの原因は本人のやる気や性格、信念や気質なのではないか?と思うようになり、コミュニケーションの本質や原理原則に興味を持ったことがNLPを学び始めたきっかけです」
城下氏は、部下のワークモチベーションを上げるためにNLPを学び始め、さらに活用の幅を広げるべく、ヒューマンアカデミーで米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナーの資格を取得。人の心へ寄り添う効果的なコミュニケーションが身につき、仕事・ビジネスの成果にも表れるようになったそうです。営業職からマーケティング職に転職した後は、心理学を広告手法に利用した独自のサービスのプロデュースもしています。城下さんはNLPを次のように考えています。「NLPは誰もが持っている心のプログラムであり、言葉のパターンです。それは知恵の輪の答えみたいなもので、仕組みと手順を正しく知れば会話の中から相手が伝えたいことを読み取ることができ、また、相手に一番伝わりやすい方法でコミュニケーションできるようになります。まさしくNLPは人間の原理原則に基づいてパターン化されたコミュニケーションなのです。NLPを使えば、どんなコミュニケーションも最適化できます。そのため、マーケティングや子育て、恋愛など、多様な分野での活用が可能です」こうしてNLPは、単に部下とのコミュニケーションを円滑にするだけではなく、城下さんの人生に大きな影響を与えたのです。
- NLPマスタープラクティショナー資格を取得!
取得までの道のりとは -
NLPプラクティショナー資格を他校で取得後、さらに活動の幅を広げるために、ヒューマンのNLPマスタープラクティショナー講座へ通うことを決心した城下氏。なぜヒューマンアカデミーの米国NLP協会™認定NLPプラクティショナー講座に決めたのでしょうか。その理由は3点ありました。ひとつ目は、実績の多さとトレーナーの成熟度。ふたつ目は、日程変更やスクール変更などが可能な点。3つ目は、トレーナーの個人的な経験則に頼らない、理論的な授業です。
「心理学を扱うスクール・講座にも様々ありますが、 わたしはNLPという”プログラム”を学びたかったんです。NLPは、理論的な考えを用いて課題を解決するための心理学です。そのため、純粋にプログラムとしてNLPを教えてくれるトレーナーがいるヒューマンアカデミーでの受講を決めました」と城下さん。
ヒューマンアカデミーの講座は、教程が8つあり、少人数で座学と演習を繰り返します。座学では、図解を用いてNLPの理論を視覚的に解説。演習では、一人ひとりプレゼンテーションをしたり、過去に学んだ技術を織り交ぜたりして、繰り返し身体に焼き付けます。実際に講座を受けてみると、期待以上の内容にとても驚いたそうです。特に城下氏に大きな影響を与えたのは、自分が通うクラスのトレーナーの質の高さでした。
「彼は非常に理論的であるばかりでなく、進化し続ける最新のNLP理論を研究し続けており、NLP理論と合わせて日本人の文化や風土に即したカウンセリングテクニックをしっかりと教えてくれました。また、一人ひとりの性格や知識レベルを理解して、個々が理解しやすい言葉を使い授業を進めます。私の場合、ヒューマンアカデミーの講座を受けるまでに約5年のブランクがあり、他校のカリキュラムで学習していたこともあって、授業についていけるか不安でした。しかし彼は、私のブランクや不安要素を授業の中で丁寧に埋めてくれたのです。今まで出会ったトレーナーの中でも、いちばん分かりやすくて、一人ひとりに対する気配りに感動しました」と教えてくださいました。
城下氏は、NLPを使って自身の仕事のパフォーマンスを上げるのみならず、 以前からの夢だった心理カウンセラーとして起業しています。『しろした心理設計』という社名でNLPを用いて人や企業の様々な悩みをコミュニケーションで解決していく事業を立ち上げ、本業のマーケティングコンサルタントとしても働きながら、2足のわらじを履いて活躍の場をさらに拡大しています。 - 受講を考えている人へ伝えたいこと
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最後に、ヒューマンアカデミーの講座の受講を検討している人に向けて、メッセージを送って下さいました。「ヒューマンでNLPを学んだおかげで、知識の活用範囲が広がりました。今でも自分の生活や仕事の中で活かし続けています。誰もが持っている心のプログラムと言葉のパターンでコミュニケーションの最適化を可能にするNLP、これは人工知能(AI)では実現できない〝思いやり〟の領域です。また、コミュニケーションに関わる様々な問題は、人が交流し続ける限り今後も無くなることはないでしょう。NLPを学んで得られたものは一生涯使える財産となるのではないでしょうか」
「大切なのは、目的を持つこと。何のためにNLPを学ぶのか、というはっきりした目的があれば、より効果的に知識と技術を修得することができます。ヒューマンアカデミーの講座には書籍やインターネットでは知ることができない、成功へつながる学びがたくさんあります。新しい未来や仲間にも出会えますよ!」
営業職時代、部下の育成に悩んだことがきっかけでNLPに興味を持つ。マーケティング職へ転職後は、心理学を活かした独自の広告サービスをプロデュースするなど、NLPの知識・ノウハウを使って活躍。ヒューマンアカデミーの米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナー講座を修了後、マーケティングコンサルタントとして活躍する傍ら心理カウンセラーとして起業。「しろした心理設計」という社名で企業の採用活動の改善などに携わる。
- 学んだ知識や経験を生かしてプロの日本語教師になりたい
NLP講座で日本語教師としての付加価値をつける -
米国NLP協会™認定 NLPマスタープラクティショナー
TA(交流分析)カウンセラー
センセーションカラーセラピーティーチャー
泉 幸子さん
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- 心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
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元々、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座に通っていました。在学中はボランティア、講座修了後に、日本語教師として企業向けのプライベートレッスンを主体として働き始めました。日本語教師として受講生と接する中で受講生の様子がこれまでと変わってくることがありました。原因は、海外と日本の企業間でのビジネスの進め方、裁量、スピードなどの違いからフラストレーションが溜まってしまっていたためでした。自分のポジション、チーム内でのムードを考えて愚痴ることもできず、日本語教師がちょうどいい不満のはけ口でした。リラックスしていろいろなことを話していただかないと、レッスンにならないこともあります。とはいえ、受講生のフラストレーションをどのように受け止めて返したらいいのかというノウハウを当時は持ち合わせてはいませんでした。そこで、受講生に簡単なアドバイスができたら改善できるのではないかと考え、心理学の受講を決意しました。
- ヒューマンアカデミーを選んだ理由はなんだったのでしょうか?
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元々、日本語教師養成講座を横浜校で受講していたことや、講座のスケジュールが働きながらでも 通いやすかったためです。また、ヒューマンアカデミーは、NLPをはじめ心理学の分野を幅広くカバーできることも決め手になりました。
- 実際に受講してみていかがでしたか?
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心理カウンセラーというと重い内容を学ぶのではないかと想像していたのですが、ぜんぜん違いました。
実生活で生かせる内容が非常に多く、とっつきやすかったです。
私は、ずっと高橋知大講師に教わっていたのですが、座学だけの授業ではありませんでした。例えば、1分間相手を褒める「褒めるワーク」、ミラーリングの練習、VAKモデル(※1)、タイムライン(※2)、トラウマ克服、プレゼンテーションなど、実践的な内容が多かったです。楽しみながら学んでいたからか、授業時間が過ぎるのが早かったですね。
また、クラスには、さまざまなバックグラウンドを持つ幅広い年代の受講生がいて、状況に応じて講師が 実践してくれるので、実際に自分の目で見て知ることができるのはとてもメリットが大きいと思いました。
※1:VAKモデルとは
NLPの領域では、視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚の五感を、視覚(Visual)、聴覚(Auditori)、 身体感覚(Kinesthetic)の3つに分類しています。その3つの頭文字を取ってVAKと呼んでいます。 VAKのどの感覚を優位に感じるかは人それぞれに異なるという考え方です。
※2:タイムラインとは
過去、現在、未来を一つの線上に配置する考え方のことです。今、この瞬間に意識を集中したり、 時間を俯瞰的、客観的に捉えることができます。 - 「心理学を学んでよかった!」と思う瞬間はどんな時ですか?
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私が行う日本語のレッスンは基本的に受講生と1対1か少人数のグループで行っています。受講にあたり、まずは受講生と信頼関係を築く必要があります。またリラックスして、たくさん話してもらえる授業の雰囲気作り、そして何よりも徹底的に受講生に「あわせる」ことが大切です。話すスピード、声のトーン、どういう教え方をするのがこの受講生が理解しやすいのか、常に考えています。NLPで学んだスキルを使うことによって対応することができました。
例えば、相手の表情やしぐさ等から相手の状況を読み取るキャリブレーションや、相手にわからないように相手のしぐさを鏡のように真似るミラーリングを活用することで安心感の醸成や雰囲気作りに活用することができています。思い出してほしいときに、チャンクの考え方で、わざとざっくりした質問を投げかけてみたり、文法の導入や練習はVAKモデルに合わせるようにしています。1:1なら相手に合わせれば良いし、グループレッスンだったら、1パターンじゃだめだということです。もちろん、仕事以外でも普段の生活で活用できることが多いです。 - NLP講座の受講前と受講後に何か変化はありましたか
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日本語の授業そのものへの取り組み方が大きく変わりました。
NLPを学んだことで、単に日本語を教えるだけではなく、日本語中上級者には使用言語にかかわらず、適切なコミュニケーションなどのアドバイスを提供できるようになったと思います。
また、カラーで学んだ色のもつ色彩的な意味・イメージや、相手に与える印象、政治家のネクタイの色なども話題にしながら、何気なく語彙を入れてみたり、いろいろなアプローチで教えられるようになりましたね。教師としての付加価値になっていると思います。 - 今後の目標・夢などをお聞かせください。
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日本語教師としての経験や、NLPで学んできた知識や経験を次世代の人に渡していきたいですね。この10年、カルチャースクールや日本語学校の勉強会など、お金も時間もかけて積み上げてきました。何もこんなに苦労をしなくても…。日本語教師不足の折、短期間でそれなりのレベルの教師の養成が求められていくのではないでしょうか。そのためのお手伝いをしていけたらいいな…と考えています。
また、自分が提供するレッスンでは「自分のレッスンはこれでいいのか」と常にNLPで学んだT.O.T.Eモデル(※)を意識して取り組んでいます。相手に合わせるレッスン内容を常に模索していきたいと考えています。なるべくいろいろなことに対応できるように、対応力を突き詰めていき、プロを目指したいです。NLPを学んだことによって引き出しがかなり増えましたし、仕事上で大いに役立っています。
※T.O.T.Eモデルとは:Test(テスト)、Operate(操作・行為)、Test(テスト)、Exit(退出・完成)の略称。
テストと修正を繰り返し、目標達成するまでの行動プロセスを具体的に説明したものです。 - 心理学に興味を持っている方、学ぼうか迷っている方へメッセージをお願いします
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迷っているくらいならやってみたほうが良いと思います。各校舎で開催している無料体験講座やセミナーなどがあるので、それをきっかけに少しでも体験してみたほうが良いのではないでしょうか。私自身、NLP講座を受講したことで、自分の考えている以上にさまざまなことを吸収できました。
特に、日本語教師に限らず講師・教師職の人は知っていたほうが良いと思います。
NLPを学んで損はないですし、対人コミュニケーションに最適な学びだと思います。
ビジネスパーソン向けの日本語教師として10年のキャリアを持つ泉さん。ヒューマンアカデミーの「米国NLP協会™認定NLPプラクティショナー講座」「米国NLP協会™認定NLPマスタープラクティショナー講座」「TA(交流分析)カウンセラー養成講座(ベーシック)」「センセーションカラーセラピー講座」を受講。受講したことで、日本語教師としての引き出しが増えたと語る。
- 「心理学」を学んで損は無い
これまでの経験に講座で学んだ理論が加わることで、自信につながっていく -
米国NLP協会™認定NLPプラクティショナー
森 秀樹さん
もっと見る
- 心理学を学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
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心理学が学べる講座があるなら受けてみたいと以前から思っていました。そんな時、友人が心理学の無料セミナーに参加することを聞き、一緒に参加してみることにしました。
- ヒューマンアカデミーを選んだ理由はなんだったのでしょうか?
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私は当時サラリーマンでしたが、土曜日も開講していたため、仕事をしていても通いやすいスケジュールだったからです。
- 実際に受講してみていかがでしたか?
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一番印象に残っているのは、授業の最初に実施していた1分間相手をほめるという「ほめるワーク」ですね。
通常、授業を開始しても場が温まるまで時間がかかることが多いと思うのですが、高橋講師の授業はすぐに盛り上がるんです。いきなり楽しいんですよ。
高橋講師の講座は、笑いあり、涙ありの授業でした。
また、身振り手振りをつけながら話すなどの身体を動かすワークもあって楽しかったですね。
心理学やNLPというと堅苦しいイメージを持っていたのですが、受講してみるとぜんぜん違いました。テキストだけを読んで終わるような講座ではなかったので、実践することで身に付けることができ、学んだ内容を忘れることもないんだと思います。 - 「心理学を学んでよかった!」と思うことは何ですか?
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人の見方や話し方が変わり、相手が考えていることが分かるようになりました。それまで経験や感覚を基に接していたことが、NLP受講によって理論を理解できたことで、自信を持って接することができるようになりました。
特に、ほめるワークの経験が活きていると思います。人をほめることで場が和やかになっていくことを感じています。今の職場でも、相手をほめることで、場を盛り上げたり、相手のやる気を引き出すことができるようになっていると思います。
また、子どもたちとの接し方に変化があったと思います。NLP受講前は、子どもに対して「なんでこんな点数をとったの?」「なんでこれができないの?」などの言い方をしていましたが、受講後には、できないところではなく良いところを見つけてほめるようになったことで、子どもたちに自立心が生まれてきていると思います。 - これからの目標や夢
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現在の仕事でお客様が何を考えているかを読み取れるような能力が備わればいいなと思っています。
- 心理学に興味を持っている方、学ぼうか迷っている方へメッセージをお願いします
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「学んで損は無い」です。パンフレットなどの資料を読むだけでは分からないことが多いので、無料セミナーに参加してみることで、雰囲気や学ぶ内容を確認してみてはいかがでしょうか。まずは行動に移すことをおすすめします。
友人がきっかけで無料セミナーに参加し、NLP講座を受講。これまでの経験に講座で学んだ知識が加わったことが、自信につながっていると語る。
迷ったらまずは無料講座説明会へ
ヒューマンアカデミーの講座説明会では、専任カウンセラーが資格や就職サポートなどの質問に個別でお答えします。お気軽にご参加ください。 校舎への来校が難しい方は、お電話での参加も受け付けております。
インタビュー映像を動画でご紹介
"日本中のお母さんたちを元気にしたい"
ずっとやりたかったスクールカウンセラーの道へ
修了生 寺西由佳さん
聞き手:NLP講師 渡邉トレーナー
教育現場でカウンセラーとして活躍されている寺西さん。NLPを通してかなえたい夢とは? NLPトレーナーが語る「加速学習」って?
会社の業務で必要になり学び始めた心理学
人の素質を引き出せるようになり、自分の人間関係も上手くいくようになった
修了生 志田昌枝さん
聞き手:NLP講師 山崎トレーナー
ブライダル企業の人事責任者である志田さん。NLPを学ぶことによって起きた身の回りの変化とは? また人事にどう活用されているのでしょうか?
ネガティブな自分が変わり、
お客様や同僚とのコミュニケーションがうまくいくように
修了生 清水彩子さん
聞き手:NLP講師 福地トレーナー
心理学のノウハウを接客や同僚とのコミュニケーションに役立ててているネイリストの清水さん。人見知りのお客様に心を開いてもらうには?福地トレーナーの的確なアドバイスも必見!
迷ったらまずは無料講座説明会へ
ヒューマンアカデミーの講座説明会では、専任カウンセラーが資格や就職サポートなどの質問に個別でお答えします。お気軽にご参加ください。 校舎への来校が難しい方は、お電話での参加も受け付けております。