コース

介護の日本語教え方講座

  • スキルアップ

介護の日本語教え方講座とは

介護の基礎知識から専門知識だけでなく、現場を想定した実践理解までを学ぶカリキュラムで外国人介護従業者の育成および定着を支援する人材を目指します。

  • 不足する介護業界の日本語教師を目指す
    不足する介護業界の日本語教師を目指す

    日本における介護業界の現状として、2025年度に253万人の介護人材が必用とされるのに対し、介護に従事する人材が215.2万人にとどまり、37.7万人も不足すると発表されています。
    不足する介護人材を外国人介護従事者で補完しようとする動きが進められる中で、経済連携協定(EPA)による看護・看護人材の受け入れや、外国人技能実習制度の活用によって、外国人介護人材は増加しています。
    特に実務に就いた外国人介護従事者の定着のための日本語教育は急務と言われていますが現状では、介護の日本語に特化した日本語教育のスキルは確立されておらず、 介護業界の用語・業務に即した日本語を教えられる人材は不足しています。

  • やさしい日本語を取り入れたカリキュラム

    日本に来る外国人介護従事者は介護の専門知識があり、日常レベルの日本語能力があっても、実際の現場で円滑なコミュニケーションが問題なく取れるというわけではありません。

    <外国人介護従事者が困ること>
    ①要介護者とのコミュニケーション
    特に地方の高齢者においては、方言を主に話す者も多いため、一般的なコミュニケーションレベルのN3レベルだと理解が困難。

    ②職場の同僚とのコミュニケーション
    申し送りや、トラブル時には、外国人だからと言って会話スピードや語彙量を調整するような配慮が難しい。

    ③オノマトペ
    オノマトペはその国々によってまったく違う形で表現され、いわゆる検定用語として扱わかれるものではないが専門用語をわかりやすくする際に用いられることが多い。
    例)かさかさ、ぐじゅぐじゅぺー、ホッとするなど

    →実務着任後にも就労定着のためには日本語教育が不可欠。
    「やさしい日本語」は、普通の日本語よりも簡単で、 まだ日本語が得意ではない外国人介護労働者にもわかりやすい日本語のため、介護を必要とする高齢者だけでなく、 そのご家族や施設従業員や関係機関との共通言語として大きな可能性を秘めています。

  • 本講座で学べること

    ヒューマンアカデミーでは2年前より日本語教育業界における「やさしい日本語」の普及に「やさしい日本語ツーリズム研究会」と協働し取り組んでおります。
    そのノウハウを活かし、介護の基礎知識や専門用語を学ぶだけでなく、「やさしい日本語」を取り入れた、すぐに実践可能なスキルを身に着けることができるカリキュラムが本講座の最大の特徴です。

    ①日本語教師として外国人介護従事者へ介護の業界に特化した日本語教育を担うことができる
    ②高齢者やご家族、同僚などと円滑なコミュニケーションが取れる外国人介護従事者を育成することができる

    日本語教師の方や日本語教師を目指す方だけでなく、日本語教育の学習経験がない介護業界に従事している方にもご受講いただけます。

カリキュラム

カリキュラム

教程 内容 備考
1 理論編① 介護の日本語教育について
-介護の日本語学習者理解-
介護をめぐる外国人人材に対する現状の把握
2 理論編② 介護の日本語
-介護・福祉サービスの理解-
介護の基礎知識を知る
3 理論編③ 介護の日本語
-コミュニケーション技術と老化・認知症・障害の理解-
介護の基礎知識を知る
4 理論編④ 介護の日本語
-こころとからだのしくみと生活支援技術-
介護の基礎知識を知る
5 実践編① 介護の日本語の授業について学ぶ
・介護の基本についての授業構成
・コミュニケーション技術についての授業構成
・介護に関する専門用語についての授業構成等
模擬授業(最終回・コースデザイン含む)を今後の目標とする
6 実践編② 介護現場のコミュニケーション技術
-利用者や家族と-
モデル会話作成・発表
7 実践編③ 介護現場の専門用語
-移動介助-
専門用語を教える(例文・会話例作成含む)
8 実践編④ 実践編③の実習とまとめ 短時間模擬授業
9 実践編⑤ 介護現場の専門用語
-食事の介助・排泄の介助-
専門用語を教える(例文・会話例作成含む)
10 実践編⑥ 実践編③の実習とまとめ 短時間模擬授業
11 実践編⑦ 介護現場の専門用語
-衣類着脱の介助・身体清潔の介助-
専門用語を教える(例文・会話例作成含む)
12 実践編⑧ 実践編⑦の実習とまとめ 短時間模擬授業
13 実践編⑨ 介護記録 介護記録の書き方
14 実践編⑩ 申し送り 申し送り場面会話デザイン
15 実践編⑪ 実践編⑨・⑩の授業構成の発表とまとめ
模擬授業準備
授業構成の発表または短時間模擬授業・最終模擬授業の準備
16 実践編⑫ 最終模擬授業・全体のまとめ・地域方言について
受講料

受講料

受講料
一括でお支払い
120,000円(税込 129,600円)
校内生 110,000円(税込 118,800円)
受講期間
180分×16回/48時間
※入学金32,400円が別途必要です。
※テキスト代が別途必要になります。
※入学金¥32,400が別途必要です。(校内生は入学金は不要です。)
※分割払いの支払額は支払回数や利率により異なることがございます。
開講スケジュール

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