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やさしい日本語指導者養成講座

  • スキルアップ

やさしい日本語指導者養成講座とは

災害時や観光、生活の場などでわかりやすく伝わる日本語の使い方を理解し、多文化共生社会に向けた情報発信、および市民の育成を担う指導者を目指します。

  • 増え続ける外国人旅行者を背景に生まれたやさしい日本語の活用
    増え続ける外国人旅行者を背景に生まれたやさしい日本語の活用

    2020年のオリンピックイヤーに向け、ますます外国人旅行客が増加しています。在日外国人も増加傾向にあり、今、日本は多文化共生社会への発展が著しい状況にあります。 そういった状況の中、正しい情報発信と円滑なコミュニケーションの手段としての「やさしい日本語」が多方面で注目を浴びています。
    また、「やさしい日本語」は外国人のためだけでなく、高齢者や小さなこども、障がいのある方などの壁を越え、より豊かなコミュニケーションを実現する可能性を秘めています。 「やさしい日本語」によって「言葉のバリア」を取り払い、日本ならではのおもてなし精神を誰もが実践できる社会づくりを目指しています。

  • 本講座で学べること

    ①日本に住む外国人や外国人観光客とのやさしい日本語を使った直接のコミュニケーション

    ②日本に住む外国人や外国人観光者とやさしい日本語で直接コミュニケーションをとることができる一般市民(やさしい日本語リーダー)の育成技術

    本講座で学べること
    ・国内在住外国人・外国人観光客にとって関わりの深い情報・話題を豊富に取り上げ、そこで使えるやさしい日本語を考察します。またやさしい日本語の使用だけでなく、外国人とコミュニケーションをする上での日本人の態度・意識の問題も取り上げます。
    ・出来合いの会話を覚えてコミュニケーションするのではなく、自ら主体的に会話を創出できる能力を重視します。講座内では個人グループで会話例を作成します。
    ・講座内では受講生同士(peer活動)のディスカッションや情報交換の機会を多くし、受講生の主体生を重視します。知ることではなく、できること(Can-do)を重視し、講座内でやさしい日本語を使ったコミュニケーションを実際に行います。
    ・講座修了生は、今後需要が増大する行政からの情報提供や観光場面に特化したやさしい日本語を駆使できるようになります。またその指導者としても活躍できます。
    ・日本語教師経験者・養成講座修了者はティーチャートーク(教えるための会話)の知識をさらに発展させることができます。

  • 地方創生から社会変革へ!

    「やさしい日本語」は、日本語を学ぶ外国人に対して、語彙を制限して分かりやすく表現する技術で、外国人に日本語を教える「日本語教師」の基本スキルの1つです。
    日本語教育教育人材に求められる資質・能力も多様化してきている中、今後は外国人観光客だけでなく留学生や在留外国人など国内の外国人にも注目し、そういった教育場面でも日本語教師が活躍していけるよう、日本語教師の地位向上や「やさしい日本語」の一般市民普及による社会変革も推進していきます。

    ヒューマンアカデミーでは、本講座を通じ、観光従事者、行政関係の職員や、外国人労働者を受け入れている企業、介護や福祉の現場などにおいて「やさしい日本語」が活用され、コミュニケーションツールとして普及するにはどうしたらよいか、といったことについても考えていきます。
    外国人の受け入れ環境整備や、新たな雇用促進、バリアフリー社会など、様々な場面で「やさしい日本語」が果たし得る役割について考え、今後迎える多文化共生社会に多くの日本人が参画できる社会づくりを推進していきます。

やさしい日本語指導者養成講座
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カリキュラム

カリキュラム

教程 項目 詳細 詳細
1 基礎編① やさしい日本語の基礎知識 外国人とのコミュニケーションの失敗事例 ・やさしい日本語の歴史・考え方 ・日本語で外国人とコミュニケーションする時の態度・意識の問題 ・外国人とのコミュニケーションの失敗事例の考察 (子ども扱い型・外見予断型・直情直解型など)
2 基礎編② 語彙・文法・表現のレベルチェックの方法 分からない時のストラテジー/話し言葉と書き言葉 やさしい日本語の作り方 ・語彙・文法・表現のレベルチェックの方法(N4・N5)/・日本語読解学習支援システム ・日本語初級3級・4級語彙表/・外国人にとって日本語の何が難しいのか ・分からない時のストラテジー(聞き返し・確認方法・非言語コミュニケーション・イラスト・図) ・話し言葉と書き言葉/・やさしい日本語の作り方/・実際にやさしい日本語を作成してみる
3 応用編① 災害時の情報提供① ・災害時のやさしい日本語の典型例と通常の日本語の比較検討 例文をやさしい日本語へ翻訳 ・語彙・文・文章ごとに検討、フィードバック
4 応用編② 災害時の情報提供② ・災害時情報をやさしい日本語へ翻訳実践
5 応用編③ 行政機関からの情報提供① ・行政機関で使用するやさしい日本語の典型例と 通常の日本語の比較検討 日本人でも難しい行政機関の文章を、なぜ難しいかを検討 行政機関の文章をやさしい日本語へ翻訳 ・語彙・文・文章ごとに検討、フィードバック
6 応用編④ 行政機関からの情報提供② ・災害時情報をやさしい日本語へ翻訳実践
7 応用編⑤ ツーリズムへの活用① ・ツーリズム場面でのやさしい日本語作成 ・第9教程・第10教程での課題検討 ex.交通機関/ホテル旅館/レストラン/買い物/自己紹介/自国紹介
8 応用編⑥ ツーリズムへの活用② ・第7教程で作成したやさしい日本語について会話場面・話題ごとにロープレ ・録音・録画をして、グループまたは全体でフィードバック
9 応用編⑦ 自由テーマ① ・個別課題について全体で検討 ex.教科書・法的文書・ニュース・レストランメニュー・学校からのお知らせ・病院の言葉 物語・小噺・落語など(分かりやすい記号・イラストなどを用いる)
10 応用編⑧ 自由テーマ② ・個別課題について全体で検討 ・やさしい日本語指導者の心得 日本語教育や日本語文法の知識の全くない一般の人にどのように伝えるか やさしい日本語の短期研修・長期研修をどのようにコーディネートするか
受講料

受講料

受講料
一括でお支払い
100,000円(税込 108,000円)
校内生 90,000円(税込 97,200円)
受講期間
3ヶ月 (150分×10回/25時間)
※入学金32,400円が別途必要です。
※テキスト代が別途必要になります。
※入学金¥32,400が別途必要です。(校内生は入学金は不要です。)
※教材費は受講校舎によって異なる場合があります。?
※分割払いの支払額は支払回数や利率により異なることがございます。
開講スケジュール

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