BRIDAL
COLUMN#18

ウェディングプランナーを目指す方へ〜その会社でやりたいことはできますか?〜

皆さん、いつもコラムをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、ウェディングプランナーになりたい方へ、ご自身に合った企業の見極め方をちょっとだけアドバイスさせて頂こうと思います。

さて、あなたがウェディングプランナーを目指して就職先企業を選ぶとき、重視するのはどんなポイントでしょうか?

  • 企業の規模?
  • お給料や福利厚生などの待遇面?
  • お休みの取りやすさ?
  • スタッフ定着率?

その方によって重視されるのは、様々なポイントがありますよね。
ただ1つだけ、私からアドバイスするとしたら、その企業におけるウェディングプランナーといわれる業務が【分業制】(分担制)なのか【一貫性】(専任制)なのかは事前に確認しておいた方が良いということです。
なぜそう申し上げるかというと、実際に今の学生たちと話していると、プランナーのイメージが【打ち合わせ〜結婚式当日をサポートする役割】だと認識しているケースが大変多いからです。実は、学生たちがイメージしているような役割を担うのは、前述した【一貫制】(専任制)または【分業制】(分担制)の施行担当者の役割になります。

簡単に説明すると、【一貫制】(専任制)はこんなイメージです。

  1. お客様の会場案内からご契約
  2. 結婚式の打ち合わせから当日まで

【一貫制】(専任制)は、①②を全て担当し、お客様専任の担当者となります。ですので、基本的には、途中段階での担当変更はありません。
もう一方の【分業制】(分担制)はというと、①のみ、②のみの担当となります。専任制と異なり、途中段階での担当変更があるわけですね。
①の担当者を『新規担当』、②の担当者を『施行担当』や『コーディネーター』といった呼び方をしている会場が多いようです。

ウェディングプランナーになることがゴールではありません。ご自分がウェディングプランナーになって、その会社で何をやりたいのか、どんなことでお客様や会社に貢献したいのか、一度立ち止まって考えてみることをお勧めします。ウェディングプランナーと一言で言っても、様々な役割があることがわかりましたね。ぜひ、皆さまの企業選びの際のご参考になさってみてください。

次回コラム『ウェディングプランナー仕事研究①~新規担当プランナー 前編~』では、【分業制】(分担制)と【一貫制】(専任制)について、仕事内容ややり甲斐などを詳しくお伝えしていきます。ご自分がどういった部分でブライダルに関わりたいのか、深掘りしていただくキッカケになれば嬉しいです。


PROFILE
山本 優貴Yuki Yamamoto 山本 優貴

ゲストハウスやプロデュース会社のウエディングプランナー及び責任者、その後に婚礼システム会社での法人営業を経てフリーランスに転身。
現在は、ブライダル系専門学校での講師やセミナー講師、また式場にて経営管理サポートや自身もフリープランナーとして大好きな結婚式に携わっている。
仕事をする中で、2度の産休・育休を経験し、「ママでも諦めない!」をモットーに、大好きなブライダルの仕事と子育てを上手く両立できるよう、業界内の働き方の多様性を目指し、日々奮闘中!

2014年度 BIA主催ザ マスターオブブライダルコーディネーターコンテストにおいて見事グランプリ獲得。

※全国のブライダル業界に従事する方々から、知識・経験・品格を兼ね備えたコーディネーターを選出するコンテスト