目次
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  1. 1. オンラインカウンセリングとは?
  2. 1. ビデオカウンセリング
  3. 2. 電話カウンセリング
  4. 3. メールカウンセリング
  5. 4. チャットカウンセリング
  6. 2. オンラインカウンセリングの3つのメリット
  7. 1. 時間や場所に縛りがない
  8. 2. 費用が安くすむ
  9. 3. 相談しやすい
  10. 3. オンラインカウンセリングの注意点
  11. 1. 症状によっては、通院のほうがおすすめ
  12. 2. 機器の不具合が発生する場合がある
  13. 3. スマートフォンやパソコンの設定が必要
  14. 4. 言いたいことを伝えにくい
  15. 4. まとめ
  16. 5. 心理カウンセラーを目指すなら、ヒューマンアカデミー

近年ではカウンセリングもオンライン化が進んでおり、受けたいときに気軽にカウンセリングを受けられるようになりました。

オンラインカウンセリングには、オンラインならではの数多くのメリットがあります。

 

ここでは、オンラインカウンセリングの3つのメリットと受ける際の注意点を紹介します。また、オンラインカウンセリングは大きく4種類あるため、それぞれの特徴もあわせてご紹介します。

オンラインカウンセリングとは?

オンラインカウンセリングとは、インターネットを使い、遠隔で受けられるカウンセリングです。最近では、インターネットやスマートフォンの普及率が高まり、誰でも気軽にオンラインカウンセリングを受けられる環境が整ってきました。

 

オンラインカウンセリングはおもに以下の4種類があり、それぞれ特徴が異なるため、自分にあった種類を選ぶとよいでしょう。

ビデオカウンセリング

 

ビデオカウンセリングはビデオ会議ソフトなどを利用して、お互いに顔を見ながらカウンセリングを受けられるので、対面のカウンセリングに最も近い方法です。

また、相談を受けるカウンセラー側からは、利用者の表情も見られるため、悩みなどが伝わりやすく、円滑なコミュニケーションが取りやすいことが特徴です。

 

使用する機器やソフトの設定が必要になるため、利用の敷居が高いと感じる方もいますが、今後さらに利用者が増加すると考えられるカウンセリング方法です。

電話カウンセリング

電話カウンセリングは、音声のみを利用したカウンセリング方法です。

お互いの表情が読み取りづらいデメリットはありますが、顔を見て話すのが苦手といった方には受けやすいカウンセリングでしょう。

また、電話さえあれば利用できるため、機器の設定が苦手という方にとっては利用しやすくなっています。

 

しかし、音声のみで悩みを伝えるため、言葉の強弱やスピード、ニュアンスなどに気を付けなければいけません。

メールカウンセリング

メールカウンセリングは音声や映像を使用せずに、文字だけで相談する方法です。

リアルタイムで会話が進行するものではないため、時間をかけてゆっくりと、自分の悩みを文章にして伝えられる点が特徴でしょう。

直接話すのが苦手という方であっても、自分のペースで気軽に相談できます。

すぐに返信が貰えるわけではないため、急を要する相談事には不向きなデメリットもあります。

チャットカウンセリング

チャットカウンセリングは、メールカウンセリングと同様に文字ベースで相談する方法です。電話のようにリアルタイムに文字を送り合うため、会話に近いカウセリング方法です。

話すのが苦手な方でもリアルタイムで相談に乗ってもらえますが、タイピングが苦手な方だと、スムーズに相談ができないデメリットもあります。

オンラインカウンセリングの3つのメリット

オンラインカウンセリングには、大きく分けて3つのメリットがあるので、状況に合わせてメリットを確認しましょう。

時間や場所に縛りがない

通常のカウンセリングを受ける場合は、自身が出向く必要がありますが、オンラインカウンセリングの場合は、その手間を省き、時間を短縮できます。

 

そのため、忙しいときでもカウンセリング時間を確保しやすいうえに、自宅でリラックスしながら受けられるのが特徴的です。

自宅でいつでもできることから、引越しなどで場所が変わっても同じカウンセラーに相談できるメリットもあります。

費用が安くすむ

オンラインカウンセリングの場合、カウンセラー側も専用のカウンセリングルームなどの設置が必要でないため、通常の対面で行なうカウンセリングよりも低価格で行えるのが特徴です。

また、相談者にとって通常のカウンセリングに通うことを踏まえると、オンラインカウンセリングのほうが交通費などのコストを抑えることができます。

相談しやすい

カウンセリングを受けるときに、対面だと緊張をしてしまい、本当に相談したかった内容を伝えられない方が多くいます。

また、対人恐怖症やパニック障害などの方は、外出することも困難なため自宅でオンラインカウンセリングを受けられるのは魅力的です。

自宅でリラックスした状態を維持したうえで、カウンセラーが目の前にいないからこそ、自分の悩みを打ち明けやすくなります。

オンラインカウンセリングの注意点

 

続いて、オンラインカウンセリングを行う際の注意点やデメリットを紹介します。

オンラインカウンセリングを検討中の方は、事前に知識をしっかりと頭に入れておきましょう。

症状によっては、通院のほうがおすすめ

オンラインカウンセリングの場合、緊急性を要する心身状態ではオンラインカウンセリングをおすすめできません。

症状によって異なりますが、カウンセラーから心療内科などの医療機関の受診を勧められる場合があるため、通院のほうが良い場合もあります。

機器の不具合が発生する場合がある

オンラインカウンセリングは、インターネットを経由してカウンセリングを行います。
そのため、インターネット環境や、スマートフォンやパソコンなどの機器に不具合が発生するとカウンセリングが中断してしまう場合があります。

中断してしまう代表的な不具合の例は以下のとおりです。

● インターネット環境によってはタイムラグが発生してしまう
● カウンセリング中に充電が切れる
● 音声や映像が表示されない

このような不具合が起きないために、インターネット環境などもしっかり整備したうえで、使用する電子機器の充電や、ビデオ、音声のテストを事前に行いましょう。

スマートフォンやパソコンの設定が必要

オンラインカウンセリングを受けるには、スマートフォンやパソコンなどの初期設定が必要になる場合があります。

音声通話を行うための専用ソフトやアプリを使用することが多く、最低限の知識や機器の設定に慣れていないと難しいでしょう。

 

もし、オンラインカウンセリングを受ける前に使用するソフトやアプリが判明しているのであれば、事前に自分が使えるのか確認しておきましょう。

言いたいことを伝えにくい

オンラインカウンセリングを初めて受ける方のなかには、カウンセリング中に無言になってしまったり、考えていることが混乱してしまったり、言いたいことを伝えられない場合もあります。

オンラインカウンセリングは、カメラを通して映像や言葉でしか説明ができないため、的確に言葉で伝えないとカウンセラーも良いアドバイスができません。

 

そのため、事前に相談したい内容をメモなどにまとめて明確にしておきましょう。

まとめ

近年では、スマートフォンやインターネットの技術が進歩し、オンラインで受けられるオンラインカウンセリングが増えてきています。

カウンセリングを受ける場合に、インターネットの環境が整っていれば、対面でなくてもカウンセリングを受けられるのが最大の魅力です。

 

相談はしたいけれど、対面して相談するのに抵抗がある方や、外に出てカウンセラーのところに行くのが難しいと悩んでいる方には、とても便利な方法です。

オンラインカウンセリングには多くのメリットがある反面、デメリットや注意点もあるため、本記事を参考にして上手に利用しましょう。

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