目次
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  1. 1. フランスってどんな国?まずは基本を押さえよう!
  2. 1. 日本から直行便あり!気軽に行けて大人気のパリ
  3. 2. フランスにはパリ以外にもおすすめの地方がたくさん
  4. 3. フランス国内の公共トイレは「有料」って本当?
  5. 2. 華やかなイメージのパリ、実は治安については要注意!
  6. 1. 2015年に起きたパリ同時多発テロ以降、テロ対策が強化されている
  7. 2. テロは稀かもしれないけれど…パリでは身近な危険もたくさん
  8. 3. 観光地だけじゃない、地下鉄にも潜む問題
  9. 3. 安全にフランスを旅するために心得ておきたいこと
  10. 1. スリ被害などに遭わない自衛手段
  11. 2. フランスに限らず、海外に行く際には細心の注意を
  12. 3. 自衛さえ怠らなければ、フランスは素晴らしい観光地!
  13. 4. まとめ

ファッションやアート、グルメなど見どころ満載のフランスは、ヨーロッパの旅行先としてとても人気のある国です。フランスに憧れを抱いている人もそうでない人も、「一生のうちに1度は訪れてみたい」と考える国の1つではないでしょうか。
おしゃれで洗練された国のイメージが強いフランスですが、旅をするにあたって気になるのが治安です。

ここでは、フランスの概要やおすすめスポットにくわえ、旅行中の注意点や治安状況などについてわかりやすくまとめています。フランスを旅する前にぜひ参考にしてみてください!

フランスってどんな国?まずは基本を押さえよう!

 

はじめに、日本からフランスへ行くために必要な基礎知識についてご紹介しましょう。

日本から直行便あり!気軽に行けて大人気のパリ

フランスといえば、外せないのは「花の都」と称されるパリ。フランスの首都でもあり、日本からの直行便も出ています。

フライトにかかる所要時間は直行便で約12時間ほど。人気の観光スポットも満載で、日本人に人気のある街の1つです。

 

パリの象徴でもあるエッフェル塔からはパリの街が一望できるほか、シャンゼリゼ通りを歩いてショッピングを楽しむのもおすすめ。

世界的に有名なルーブル美術館は2~3時間待ちが当たり前ともいわれるほど、人気の高いスポットとなっています。

フランスにはパリ以外にもおすすめの地方がたくさん

フランスの名所は、パリだけではありません。モンサンミッシェルのあるノルマンディー地方や、パリに次ぐ大都市リヨンがあるローヌアルプ地方、海鮮料理が人気の港町サンマロのあるブルターニュ地方なども人気があります。

フランス国内の公共トイレは「有料」って本当?

フランス国内でも、パリなどの都会では一部無料で使える公共トイレがありますが、日本に比べるとその数は少なく、地方都市ではなかなか公共トイレが見つからないこともあります。

0.5~1.5ユーロほどかかる有料トイレも多く、無料の公共トイレは汚れていて使うのに抵抗があるケースも少なくありません。ホテルや商業施設でトイレを見つけたら、できるだけ入っておくことをおすすめします。

華やかなイメージのパリ、実は治安については要注意!

 

次に、パリの治安事情についてご紹介します。華やかなイメージのパリですが、治安にはどの程度注意すればよいのでしょうか。

2015年に起きたパリ同時多発テロ以降、テロ対策が強化されている

フランスでは、パリで2015年に起きた同時多発テロの影響で、テロ対策が強化された状態にあります。

フランスに限ったことではありませんが、人が多く集まる場所や観光スポットへ行く時には現地情報をよくチェックして、施設内の避難経路なども確認しておくとよいでしょう。

テロは稀かもしれないけれど…パリでは身近な危険もたくさん

テロについては「起こる可能性はゼロではない」程度の意識でも充分ですが、パリなどの主要観光地では、スリや置き引きといった軽犯罪が頻発しており、こちらは特に注意が必要です。

パリに20ある区のうち、観光地の多い1~8区ではスリが多く、不良集団が出没する10区や18~20区ではひったくりや強盗事件が起きることも。それ以外の区でもぼったくりや交通事故など、身近な危険には注意するようにしましょう。

観光地だけじゃない、地下鉄にも潜む問題

パリ観光の足として使用頻度の高い地下鉄にも、治安の問題が潜んでいます。

全体的に暗くて運行状況も悪く、観光客を狙ってスリやひったくりを組織的に行うグループもいるため、危機管理の意識を高く持って利用するようにしたいものです。

安全にフランスを旅するために心得ておきたいこと

 

最後に、フランス旅行における注意点についてご紹介します。

スリ被害などに遭わない自衛手段

フランスの旅で特に注意したいスリ被害。自衛手段として、速足で歩けるようにヒールの低い靴を履き、手荷物は厳重に管理しましょう。

観光地では、観光客に対して写真を撮ってくれる仕草を見せながらカメラが盗まれるといったこともあるので、注意が必要です。

フランスに限らず、海外に行く際には細心の注意を

軽犯罪に巻き込まれる事例は、フランス以外にも少なからずあります。

日本は世界的に治安の良い国ですから、「フランスだから危険」「パリだから危ない」ということではなく、海外へ行く際には細心の注意をはらうようにしましょう。

自衛さえ怠らなければ、フランスは素晴らしい観光地!

日本よりも軽犯罪が多いとはいえ、フランスは世界中から観光客が訪れる人気の渡航先です。

危機管理やちょっとした自衛対策をおこなえば、素晴らしい体験を味わうことができるでしょう。

まとめ

 

日本からの直行便が出ているパリをはじめ、魅力的な観光地が多いフランス。
交通機関やトイレ事情などよく確認し、素晴らしいフランス旅を満喫しましょう!