目次
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  1. 1. 海外にはない日本文化ならではの生活文化とは?具体例5選
  2. 1. 食べるときに食器を持つ
  3. 2. 家に入るとき靴を脱ぐ
  4. 3. ドアは開けっ放しが基本
  5. 4. 敬語
  6. 5. ゴミの分別が細かい
  7. 2. 日本文化にはない、海外では常識の生活文化
  8. 1. 交通ルールが逆
  9. 2. レストランでは残すのが当たり前
  10. 3. 公衆トイレが有料の地域も
  11. 4. 年中無休のお店がない
  12. 3. まとめ

海外旅行をするときに気をつけたいのが「日本との文化の違い」です。普段何気なくやっていることが、日本特有のものである可能性があります。日本では普通に行なわれていることでも、海外では失礼に当たる場合もあります。

この記事では、海外にはない日本特有の生活文化について、具体例や海外の常識を詳しくご紹介いたします。
これから海外に行かれる方はぜひ参考にしてみてください。

海外にはない日本文化ならではの生活文化とは?具体例5選

 

海外にはない日本独特の生活文化はたくさんあります。
普段当たり前だと思っていることが、海外では不思議な行動ととられてしまいがちです。

ここでは、日本独特の生活文化の具体例を5つ、ご紹介していきます。

食べるときに食器を持つ

日本では食器を持って食べることがマナーとされていますが、海外では食器を持つことはマナー違反とされています。
また、食器に口をつけて食べることもマナー違反なので、日本食レストラン意外の場所で食事をする際には注意が必要です。

食器を持たずに食事をすることと併せて、スープ類を音を立てずに食べることも意識しておくといいでしょう。

家に入るとき靴を脱ぐ

家に入るときに玄関で靴を脱ぐという習慣も、日本独自の生活文化です。

これは「家には神様がいる」と信じられてきた背景があるためとされています。家には神様がいるため、土足で家にあがるのは失礼に当たるという考え方のようです。

反対に海外では家の中でも靴を履いたまま生活し、入浴時か寝る時のみ靴を脱ぎます。最近は海外でも、家の中で靴を脱ぐ家庭が増えてきているようですが、日本のように玄関できちんと履き替えるというわけではありません。

ドアは開けっ放しが基本

子どもの頃「ドアは開けたら閉めなさい」なんて叱られた方も多いのではないでしょうか。日本では、使用しているかは関係なく基本的にドアは閉めっぱなしですが、海外ではそうではありません。

使用していないときは開けておき、使用中のときには閉めておく、というのが海外でのスタンダードです。そのためトイレを使用したあとにドアを閉めておくと、海外の人にとっては使用中ととられてしまい、次の人がなかなか使用できないということになってしまいます。トイレだけでなく、使用していない部屋はドアを開けておくようにしましょう。

敬語

日本には敬語という文化があり、相手によって3種類の敬語を使いこなしますが、海外には敬語という文化はありません。海外では目上の人に対しても名前で呼びますし、英語やその他の言語でも敬語にあたる言葉は存在しないのが特徴です。

ゴミの分別が細かい

ゴミの分別が細かいのも日本独自の文化です。日本では燃えるゴミ・燃えないゴミ・ビンや缶といった分別をしますが、海外ではこのような細かい分別はありません。
そのため「このゴミは燃えるゴミ?」と迷うことがなく、ゴミを捨てやすいのが特徴です。

日本文化にはない、海外では常識の生活文化

 

これまで、海外にはない日本独自の生活文化をご紹介しました。普段から当たり前だと思っていることが、海外では通用しないということがわかります。
ここからは、海外文化の常識についてご紹介します。日本の生活文化との違いを比べてみましょう。

交通ルールが逆

海外で車の運転をする場合には、日本とは交通ルールが違うため注意する必要があります。
信号の点滅する順番が違ったり、踏切での一旦停止が禁止されていたりするので、事前に交通ルールを確認することが必要です。

その他にも海外の多くの国では日本とは違い、車が右側通行となっています。右折禁止の標識がなければ赤信号でも右折が可能です。

海外には海外の交通ルールがあることを知り、事前にチェックしておくようにしましょう。

レストランでは残すのが当たり前

日本では、注文した料理はできるだけ残さないのがマナーとされています。
しかし海外では注文した料理を残すのは当たり前。そのぶん残した料理を持ち帰る習慣があるため、レストランでは持ち帰り用の容器が用意されているのです。

海外のレストランで食べ残しを持ち帰る場合には、店員さんに「Doggy bag,please」と伝えて詰めてもらうようにしましょう。

公衆トイレが有料の地域も

日本では無料で利用できる公衆トイレも、海外ではほとんどの場合有料になります。水道代やトイレットペーパー代をまかなうために有料となっていますが、犯罪を減らす目的としても注目されているのです。

支払い方法はトイレの前に設置してある箱へ硬貨を入れる、トイレ前にいる係員へ渡すなどいくつかの方法があります。トイレ以外にもチップが必要になる場面は多いので、小銭を持ち歩く習慣をつけましょう。

 

年中無休のお店がない

海外では休憩や休日の考え方がまったく違うため、日本のように年中無休というお店はありません。休日にはしっかり休む習慣がついているので、日曜日や祝日はお店が営業していない可能性もあります。

海外で買い物する際には注意しておきましょう。

 

まとめ

この記事では、海外にはない日本特有の生活文化について、具体例や海外の常識を詳しくご紹介しました。

日本では当たり前のことでも海外では生活文化が違うため、日本の習慣が通用しない場合があります。
特に交通ルールは事故につながる可能性があるため、事前にきちんとチェックしておきましょう。

 

 


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