ヒューマンアカデミーでパーソナルスタイリングを学び、ご自宅などでご友人や知人の診断をしているお二人。現在、独立開業を目指し、さらなる勉強中との事。
広告担当をしているという小林さん。
仕事がら様々な情報をあつかう中でパーソナルカラー診断の事を知り、
石垣さんと出会い、診断をお願いすることになったそうです。
まずは、お客様のカウンセリングからスタート。好きな色、嫌いな色。よく着る洋服のスタイル。
どんな風になりたいか?を伺い、パーソナルカラーなどについてご説明します。
話をしていく中で「柔らかい」「優しい」イメージの女性に、また、広告の仕事がら割と服装は自由にできるという事がわかりました。
肌の色や、瞳の色などをチェックしドレープ(色の布)をお客様の首もとに置いてどの色が似合うかを診断していきます。
パーソナルカラーは四季の名前からとったフォーシーズンカラー「Spring」「Summer」「Autumn」「Winter」の4つの色のグループに分類され、この中からどのグループの色が似合うかをみつけていきます。
ピンク色といっても、鮮やかなピンクや淡いピンクなど様々なピンクがあります。比べてみると違いがはっきりとわかります。
その他、ピンクだけでなく、黄色、茶色、赤色、黒色、緑色、青色などのドレープをあてて診断したところ、
小林さんに似合うフォーシーズンカラーは「Summer」であることがわかりました。。
Summerの色の中でもワンピースのような大きく取り入れるといい色もあれば、インナーとして少し取り入れていい色、顔から離してボトムなどに取り入れた方がいい色などを判断するためにベストカラーをみつけます。
小林さんの場合は、ラベンダーブルー、ラベンダー、ブライダルローズの3色が一番似合う色と診断されました。
ベストカラーが分かった所で、顔の形などをみて、どんなメイク・髪型・アクセサリー・がいいかをチェックします。小林さんの場合、顔は卵型で体形は、とても女性らしい曲線があると診断。
パーソナルカラーを取り入れた色の化粧品を使い実際にメイクを施します。化粧品の色の選び方や顔がキレイに見えるメイクの仕方まで具体的にアドバイス。
パープル、ブルー、シルバーのアイシャドーを入れアンダーラインにグレー、チークをピンクにし顔の陰影をつけます。
女性らしさ」「優しさ」を出すためにSummerのブルーとパープルを使い、
眉はラウンドのやわらかい印象に。
以前のメイクとは違い、顔がスッキリみえ甘過ぎないエレガントな顔立ちに。
その人にあったカラーをうまく取り入れたメイクにより印象は大きく変わってきます。
イメージや顔の形にあわせたネックラインを診断し、似合うネックレスの形や色などもアドバイス。黄色みがかったパールよりも青みがかったパールで粒が小さいよりも大きい方がお似合いだとアドバイス。
全ての診断、レッスンが終わった所で診断結果の説明とトータルアドバイスへ。
ヘアメイクカラー、アクセサリー、小物、洋服などトータル的に細かくアドバイスします。
お客様の似合うイメージは「エレガント」が最も最適だと診断。
診断後も自分で実践できるように似あう色や形など細かく書かれた診断票をお客様にプレゼント。
カラーコーディネーターを目指すならヒューマンアカデミー