ベトナムは、東南アジアの中でも旅行先として人気がある国の1つです。美味しいベトナム料理や安くて可愛いベトナム雑貨、陶器など、魅力が多いベトナムですが、女性が一人で行っても危なくないのか、治安などが気になるところです。
ここでは、ベトナムの人口や主要都市、国民性などの基本情報をはじめ、ベトナムに訪れる際に確認しておきたい、ベトナムの治安や注意点、おすすめの観光地についてご紹介します。
ベトナムってどんな国?ベトナム人の国民性は?
ベトナムの正式名称は「ベトナム社会主義共和国」で、国名の通り社会主義国です。南シナ海の西側に面する細長い国で、面積はおよそ32万9千平方キロメートル。日本の面積が37万8千平方キロメートルなので、国土は日本よりもやや小さめとなっています。
ベトナムの人口
2019年時点でのベトナムの人口は、およそ9,620万人。東南アジア中でもフィリピン、インドネシアに次いで第3位となっており、マレーシアやタイよりも人口密度は高めです。
ベトナムの主要都市
ベトナムの主要都市は、北部にある首都ハノイや港町ハイフォン、中部にあるビーチリゾートのダナン、南部にはベトナム最大の都市ホーチミンなどがあります。
ベトナム人の国民性
ベトナム人の一般的な国民性は穏やかで素朴、真面目で勤勉といわれていますが、北部と南部で微妙に気質がことなります。北部のベトナム人は几帳面で仕事に一生懸命取り組むため信頼が厚いなど、日本人と似ている部分がありますが、南部のベトナム人は陽気で大らか、細かいことは気にしない人が多く、日本人から見ると「のんびりしてるな」と思うことがあるかもしれません。
気になるベトナムの治安。女性一人で行っても大丈夫?
東南アジアの中でも人口が多いベトナムですが、やはり気になるのが治安です。ベトナムに訪問する際に注意しておきたいことなどを含め、ベトナムの治安についてみていきましょう。
軽犯罪は日本よりも多い?!ベトナム旅で注意・気を付けたいこと
ベトナムの治安は悪くなく、殺人やテロといった凶悪犯罪についてはさほど心配する必要はありません。しかし、スリや置き引きといった軽犯罪は日本よりも多い傾向にあります。
日本にいる時と同じように無防備な状態でいると、軽犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高まります。高価な時計やアクセサリーをむやみに身につける、乗り物内での居眠り、人前で現金やカードを見えるように扱う、といった行動はできるだけ控えましょう。
ベトナム旅行経験者が証言!実際にあった気を付けたいエピソード
ベトナム旅行を経験した人からよく聞かれるのは、シクロと呼ばれるバイクタクシーでのトラブルです。陽気な運転手が親し気に声をかけてくるので、つい気軽に利用しようとすると、後で高額な料金を請求される場合があります。
シクロを利用する際には、必ず事前に金額交渉をして、納得できる金額でなければ「乗らない」ときっぱり断りましょう。
また、犯罪などに関するトラブルではありませんが、ベトナムで気を付けたいのが虫刺されです。特に蚊を媒介したデング熱は東南アジアでかかりやすい感染症のため、都会でも虫よけのスプレーやクリームなどで常に対策をするようにしましょう。
それでもベトナムは他国に比べると比較的安心、その理由
軽犯罪やシクロのぼったくりなど、色々と注意したい点はありますが、基本的にベトナムの治安は悪くありません。24時間利用できるATMや自販機があるのも、治安が良いことの証明といえます。ちょっとしたことに気を付けていれば、女性一人でも概ね心配なく滞在を楽しむことができるでしょう。
ベトナムでおすすめな観光地
最後に、ベトナムでおすすめの観光地について以下にご紹介しましょう。
ブイビエン通り:ホーチミン
ベトナム南部の大都市ホーチミンは、ベトナム滞在中に1度は訪れておきたい場所です。雑貨店やレンタルバイクなど多くのお店が夜遅くまで営業しており、活気とエネルギーに溢れる東南アジアらしさを感じることができるはず。夜の方が涼しいため、日が落ちてからもショッピングを楽しむ人で賑わっているのが特徴です。
ゴールデンブリッジ:ダナン
ビーチリゾートとして近年人気のダナンにあるゴールデンブリッジは、まるで神の手が支えているように見えるフォトジェニックな橋です。ダナンにはほかにも100万ドンの夜景が見られると話題のアジアパークの観覧車や、街全体がアート作品のようなタムタイン村など、おすすめスポットがたくさんあります。
旧市街36通り:ハノイ
首都ハノイにある旧市街36通りでは、ベトナムの民芸品や果物などが素朴なスタイルで売られており、見てまわるだけでもベトナムらしさを感じることができます。
まとめ
ベトナムは東南アジア3位の人口を誇る社会主義国で、穏やかで勤勉な国民性が特徴の過ごしやすい国です。治安も概ね良く、置き引きなどの軽犯罪に気を付ければ、女性が一人で行くのにも問題ありません。北部の首都ハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンなど、フォトジェニックなみどころもたくさんあるベトナム。
仕事や旅行でベトナムを訪れる際には、今回ご紹介した治安状況や注意点をはじめ、おすすめの観光地などを、ぜひ、参考にしてください。