その分活躍のフィールドが広く、食の商品開発からカフェオーナー、販促・メディアなど、活躍の場が幅広いフードのお仕事。でも、実際の仕事のイメージが沸かない方も多いのでは?働き方によってはライフスタイルに合わせやすいのも特徴の一つです。自宅で料理教室を開くにはどうすればいいの?雑誌やTVなどでフードスタイリストとして活躍するには?などフード業界の可能性をお話しします。好きな食分野でのあなたらしい働き方の可能性を見つけてみませんか。
その分活躍のフィールドが広く、食の商品開発からカフェオーナー、販促・メディアなど、活躍の場が幅広いフードのお仕事。でも、実際の仕事のイメージが沸かない方も多いのでは?働き方によってはライフスタイルに合わせやすいのも特徴の一つです。自宅で料理教室を開くにはどうすればいいの?雑誌やTVなどでフードスタイリストとして活躍するには?などフード業界の可能性をお話しします。好きな食分野でのあなたらしい働き方の可能性を見つけてみませんか。
フードコーディネーターのお仕事は、フードビジネスにまつわる全てのことにかかわるといえます。
そのなかには、飲食店開業に関するコンセプト設計から創業資金の調達法の指南、雑誌やテレビ番組に登場するフードスタイリング、店舗経営のためのコンサルタント、食品メーカーや飲食店での新メニュー開発などが含まれます。
食材や栄養、調理法についてのほか、世界各国の料理の歴史や文化まで、オールマイティな知識が求められます。
市場の分析から商品のレシピや調理のオペレーション、内装・外装や看板、販促プランに至るまで、総合的なコンサルティング能力が求められます。
フードコーディネーターの守備範囲は、空間演出にもおよびます。食器やカラトリー、グラスの選択、クロスや照明などの効果も考慮し、空間全体をコーディネートします。
飲食店をビジネスとして成立させるためには、利益をいかに上げるかということを、多角的・戦略的に検討できるビジネスマインドが必要です。
食品の企画開発や飲食店のメニュープランニング、料理を演出するテーブルコーディネートにはじまり、飲食店の事業計画から開店、そして開店後の運営、マネジメントまで、フードコーディネーターに求められるスキルを4ブロックのカリキュラムを通じて、トータルに体系的に学べます。
フードコーディネーターの幅広い知識やスキルを対外的に示すことができる資格である、「フードコーディネーター検定」の対策講座も設けています。平成16~23年 3級合格率は92.1%と、全国平均を上回る高い合格率を誇っています。
(全国平均84.5%(同期間))
フードビジネスの第一線で活躍中のプロが、そのノウハウと生きた業界の情報を交えながら、少人数・担任制のクラスでていねいに指導。受講生を、業界で活躍するプロへ導きます。
広告代理店、旅行代理店勤務を経て、母親が経営するカフェのリニューアルをサポートしたことをきっかけに、飲食業の世界に。現在は、株式会社アンドワークスに勤務し、多数の店舗コンサルティングをてがける。
私の講座のテーマは、自分が15年かけて培ったノウハウを、1年間ですべて持って帰ってもらうこと。授業では、現在進行形の店舗開発の話を交えながら、数字の読み方、メニュー写真の撮り方、個人店とチェーン店の違い、コンセプトの立て方などを勉強します。講座修了後には、最低でも店一軒のプロデュースができるぐらいの力量が備わっているはずです。受講生は、OLさんや主婦、銀行員、ふぐ職人、元アイドルと、本当に多彩。そんな受講生のみなさんと私は、共に食の世界を向上させる仲間だと思っています。
食空間のトータルプロデューサーをめざして約8割の授業で演習を実施!実践力を養います。
【受講回数】120分×41回 / 102時間
【入学金】30,000円(税込32,400円)
【授業料】400,000円(税込432,000円)
【受講期間】12ヶ月
フードコーディネーター3級検定対策+実践的ノウハウを習得できるセット講座♪
【受講料】54,260円(税込58,600円)
【標準学習期間】9ヶ月
学生時代から食に興味を持ち、食品メーカーの営業をしていた堅田奈津子さん。より専門的な知識を身につけ、仕事の上でさらなる飛躍がしたいとの一心でフードコーディネーター養成講座を受講することにしたのだそうです。
「入学の決め手は、学校が開放的な雰囲気だったこと。実際に、みんなで楽しみながら励まし合うことで仲よくなって、貴重な友人もできました」と、当時を語る表情からは、自然に笑みがもれます。
修了後の堅田さんは、クラスメイトに刺激を受けたことも影響し、某大手ポータルサイトに転職を果たしました。
「現在は、インターネット上のショッピングモールへの新規出店店舗を開発する営業業務に携わっています。受講したすべてが役に立っていますが、特にメニューの撮影法を勉強したことは、現在の仕事に直結しています。インターネット上のショッピングモールでは、ちゃんとおいしそうに見える写真を掲載することが、とても重要なポイントなんです」
前職は飲食店のホールスタッフをしていたという野崎智弥さん。前職の研修でいろいろなお店を見学する機会があり、もっと多くの店を知って自分も店作りに参加してみたいと思ったのが、フードコーディネーター養成講座を受講することに決めたキッカケとのことです。
修了後はコンサルティング会社に勤務し、フードコンサルタントとして活躍されています。
現在、担当されている店舗は今年2月にオープン。口コミで常連さんも増えてきたとのことです。
「お客さまの「また来るね」の一言はもちろん、スタッフと売り上げUPの喜びを分かち合えることが嬉しいです。今後はメニューや内装の提案にも関わりたいですね。」
フードコーディネーター野崎智弥さんの今後の活躍に、目が離せません。