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受講生と企業をツナグ Web講座バトンセミナー

セミナーレポート

9/17(sat)大宮校 14:00〜15:30
Web業界で働いていきたい!
株式会社ナディア
上級取締役COO
高瀬 智広
目まぐるしく、日々進化しているインターネットやテクノロジーの世界。その世界で働くにはどうしたら良いのか、その時のトレンドとは何かなど疑問は尽きないですよね。ウェブバトンセミナーの2回目は、自身も1000を超えるウェブページ制作やサービス開発の経験・実践を積んできた、株式会社ナディアCOO高瀬智広氏をお招きして、最新のトレンドと、欲しい人材についてなどの生の声を届けるセミナーを実施しました。より受講生達の悩みに答えたセミナーとなりました。

1.Web業界で活躍するための重要ポイントの1つ、インターネットの進化と歴史

セミナー風景01

まだ20年しか経っていないインターネットの歴史。数百年を超える紙媒体に比べればまだまだその歴史は浅いものの、もっと進化を遂げていく可能性がある業界でもあります。セミナーでは、今後インターネット業界で活躍する人が、ないがしろにしてはならないポイントのひとつである、「インターネットが今日に至るまでどのように進化していったのか」という振り返りから入りました。

まず、1989年にHTMLの概念が生まれ、その3年後にはHTMLで書かれた日本初のwebサイトがKEK(文部省高エネルギー物理学研究所計算科学センター、現:高エネルギー加速器研究機構)より誕生。1994年に、AmazonやYahooの創業を経て、翌年にInternetExplorerとwindows95が登場し、一気に一般家庭へインターネットが広まります。

1997年に検索エンジンであるGoogleが大頭、その後に携帯電話が普及して、1999年にNTTドコモがiモードを発表。これが爆発的にヒットし、ここで携帯を使ってネットサービスを見ることや携帯端末から課金するというビジネスモデルが定着していきました。そして利用端末や通信の発達と共に、2004〜2006年にかけて、Facebook・YouTube・Twitter・ニコニコ動画などが次々と誕生します。

2008年にはAppleのAppStoreが出たことを皮切りに、スマートフォンへの更なるシフトが進んでいきました。その流れで、2011年には今では使っている人が少ないくらいの一大インフラサービスとなったLINEも登場しています。

更に、近年の流行では、VR(バーチャルリアリティ)やAI(人工知能)などの登場もあり、技術革新がすさまじい速度で進化・多様化してきている様子を、事例を交えて視覚的に解説します。

ひと昔前までは、中規模サイトくらいの制作であれば、デザインからプログラミングまでをひとりで制作出来たそうですが、これだけテクノロジーの進化が早いと、なんでもひとりで出来る時代ではなくなってきたということを、流れを汲んで説明していきました。

2.技術トレンドを抑えて活躍しよう!Web業界で活躍するためには?

様々な背景の解説から、セミナーはより具体的で深い技術トレンドの話へ移ります。

中でも、数年前に歴史的な革命をもたらした『AdobeFlashを利用したWebサイト(当時はマクロメディア社)』の話は、受講生たちにとっても特に印象深かったようです。

2000年代前半に登場したAdobeFlashを利用したWebサイトは、それまではただ、単純な動きや色彩といった表現で終わっていたWebページを、動的に鮮やかにみせることができる革命的なアプリケーションでした。しかし、デザインとプログラミングスキルの両方を同時に駆使して作成するという、極めて難易度の高い物でもありました。

2010年頃を堺に、どうしてAdobeFlashを利用したWebサイトが低迷していったのか。実はその低迷によりJavaScriptやHTML5が発達したという事実や、それらが生み出したエンジニアの技術の活性化の目覚ましさに、息を飲んだ受講生も多かったようです。

他にも、最新のWebデザイントレンドやそれが流行った理由・また、トレンドを捕らえるコツも紹介。技術やトレンドだけでなく、業界で実績を出して信頼される人間として大事な、「相手の求めていることをヒアリングして形にできるコミュニケーション能力の大切さ」も強調していました。

受講生には「コツを踏まえた知識や経験を糧にして、自分のポジションを確立して必要とされる存在になって欲しい」という激励のメッセージが送られ、終始熱いムードに包まれた時間となっていました。

3.必要とされる技術の話から、Webがもたらした働き方の進化まで 〜一問一答でより受講生の悩みをクリアにしていく〜

セミナー風景02

Webの進化は技術革新も勿論のこと、今までの働き方をも変えていっていると語る高瀬氏。例えば、今までの常識の1つとしてあった正社員の副業禁止の解禁や、ライフスタイルに合わせた在宅ワークの許可などは、どれもWeb業界の会社が積極的に導入してきていることだと伝えます。歴史から見えるインターネットの技術革新の背景やトレンド、また働き方の変化まで、プロの見解を聞けた受講生たちは目から鱗だったようで、質問が殺到しました。

「Web業界で今後一番必要とされる技術は何だと思いますか?」
「地方にもWeb系の仕事はありますか?」
「Webデザイナーを目指す人に対して、これは欠かせないと思うスキルは何ですか?」
「今、就活を控えている学生ですが、web業界の仕事がしたいと思っているものの、どのような職種があり、その中で何を目指せばいいのか分かりません。アドバイスをいただけますか?」
「SEがブリッジしやすいWebデザイン系のキャリアとしては、どんなものが適切だと思いますか?」

など、より一人一人の深い悩みや疑問に沿った質問に業界の第一線のプロが回答していく、非常に貴重な時間となりました。受講生たちはそれぞれ、自分たちの状態に合わせたヒントを持って帰れた様子で、清々しい表情で会場を後にしていました。

普段聞けないこと・聞きづらいことが、プロの現場視点から個人に合わせた形で聞けるのは、スクールならでは「早く物事を吸収できる」良さでもあります。ヒューマンアカデミーでは、実践に即したかつ早くスキルが習得できるweb講座を多数用意しております。気になっている方はこの機会に、第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

【問い合わせ先】
ヒューマンアカデミー株式会社
東京都新宿区西新宿7-8-10 オークラヤビル4階
TEL:03-6846-7009 研修担当:村田

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