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※平成9年10月から平成28年3月のWeb講座の延べ修了生数

web業界コラム

webディレクターコラム Vol.7

webディレクターの転職事情

webディレクターの求人は、選ぶのが大変なくらい、とてもたくさんあります。こんなに求人が多いのは、なぜなのでしょうか?
最近は、どの業界でもインターネットによる広告やネットショップなどを使う企業が増えてきました。そのため、webサイト制作を請け負うwebサイト制作会社や広告代理店、デザイン会社や、インターネットを使った事業を行うwebサービス会社などが急増しています。特に、小さい会社が増えており、求人が非常に多くなっているのです。今、インターネットビジネスは拡大しており、スキルの高いwebディレクターは不足しています。
しかし、数ある会社の中から自分に合った会社や、条件の良い会社を見つけるのはとても難しくなっています。未経験可の求人や簡単に入れる会社の場合、給料が低い、いろいろな仕事をこなさなければならない、社員を育成する余裕がないなど、あまり良い条件ではない会社もあります。自分がやりたい仕事ができる会社を見つけるために、web業界で修業を積んで転職する人が多いのも、この業界の特徴です。

数ある就職先の中で、少しでも良い条件の会社に入るにはどうしたらよいのでしょうか?そのためには、やはり、幅広いスキルと経験を身につけ、アピールすることが重要です。
webディレクターはweb制作全般を取り仕切る現場監督ですから、web制作全般に関する幅広い知識が求められます。プランニング、デザイン、HTML・CSSなどの技術、プログラミングの技術、ウェブマーケティングの知識など、一通りのことを学んでおく必要があります。さらに、新しい技術がどんどん生まれますから、常に勉強し続けなければなりません。とは言っても、webディレクターは現場監督なので、それぞれの分野の勉強に深入りする必要はありません。広く浅く押さえておくことが大事です。
webディレクターに必要なのは、技術や知識だけではありません。クライアントや開発担当者と調整を行うのが主な仕事ですから、チームをまとめる統率力や、高い調整能力、コミュニケーションスキルなどが求められます。前職でプロジェクトマネジメントをした経験や、接客業や営業職などの経験があれば、とても役に立つでしょう。実際、他業種から転職してくる人も非常に多い職業です。
webディレクターになる手堅い手法は、webデザイナー、そしてwebプログラマーといった下流部分を支えるエンジニアを経て転身し、ディレクターを目指すという方法です。webサイト制作の現場で経験やスキルを積んだ後にステップアップするケースが非常に多いです。
webサイト制作の現場では、女性のwebディレクターが数多く活躍しています。厳しい労働環境にある職場が多い中で、女性が多く活躍しているのはなぜなのでしょうか。

webディレクターの仕事は、人とのコミュニケーションを取ることが多い仕事です。クライアントと開発担当者をうまく橋渡ししなければなりませんし、チームを組んで仕事をする際は、チームメンバーをうまくまとめる必要もあります。その際、女性特有の細かい心遣いや他の人をうまくフォローする力が、人間関係を円滑にすることが多いのです。例えば、チーム内に負荷がかかり過ぎている人や、何か問題を抱えている人がいたら、素早く声をかけてフォローする事が、時には必要です。そんなとき、チームメンバーの様子を敏感に察知し、フォローするのが得意なのは、女性の方が多いのです。
また、新しい情報に貪欲な人は、どちらかというと男性より女性の方が多いです。魅力のあるwebサイトを構築するために、新しい情報をどんどん取り入れる力を持つ女性は、webサイト制作の現場に、求められているのです。

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