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※平成9年10月から平成28年3月のWeb講座の延べ修了生数

web業界コラム

webコーダーコラム Vol.5

コーダーの資格とは

コーダーの仕事はまず、webデザイナーによって作られたデザインにどのような意味があるのかという点を理解するところから始まります。なぜならば、webデザイナーによって作られたデザインは、クライアントがどのようなwebサイトを望んでいるのかという点についてディレクターなどがヒアリングしたことから生まれたものだからです。ですから、webデザイナーが作ったデザインを、ユーザーが違和感なくwebサイトで見ることができるという、一見簡単そうに見えて難しいことを、コーダーは仕事としてやり遂げなければならないのです。

コーダーはwebデザイナーによって作られたデザインを、XHTML(XHTML)やCSSといったプログラミング言語を使ってwebページで見られるように書いていきます。ここでのコードの書き方によって、webページの見え方や運用のしやすさが左右されます。

例えば見え方についてですが、webページを見ることができる『ブラウザ』は、一昔前であればInternet Explorerのことだけ考えていればよかったのですが、現在ではInternet Explorer だけでなく、Firefoxをはじめ多種多様なブラウザで見られるようになっています。コーダーはどのブラウザで見ても表示崩れがないようにコーディングをする必要があるのです。

また、webのページは『一旦納品したら二度と更新しない』というケースはかなり稀です。納品先に最低限のコードを読み書きできる人が在籍しており、その人が更新することもあるでしょうし、他のコーダーが更新をすることもあります。自分だけではなく、自分以外のコーダーが運用をやりやすいようにシンプルに見やすいコーディングをすることも、コーダーの腕の見せ所だと言えそうです。

弁護士や税理士のように、『この資格がなければコーダーを名乗ることができない』といった資格はありません。しかし、コーダーにはDreamweaverやテキストエディタなどを使ったHTML(XHTML)やCSSのコーディングだけではなく、JavaScript、PHP、CGIの知識といったものが必要になります。また、webページが検索エンジンに検索されやすくするためにSEOに関する知識も必要ですし、PhotoshopやIllustratorといったAdobeのソフトを最低限使えるようになっていることも必要です。

これらの必要な知識や技能を学ぶために、資格試験の勉強をしてみるという方法もあります。例えば、HTML(XHTML)の知識であれば、『webクリエイター能力認定試験』という試験があります。また、PHPの知識であれば『PHP技術者認定試験』というものもありますし、PhotoshopやIllustratorにはそれぞれ『Photoshopクリエイター能力認定試験』『Illustratorクリエイター能力認定試験』といった認定試験があります。資格試験の勉強をすることで、基礎の部分から改めて見直すことができますので、「このような簡単なやり方があったのか!」という気付きを得られる機会も増えます。また、転職をする際に、業務実績だけではなく資格試験に合格している実績を経歴書に書くことができるので、自己アピールにも繋がります。

コーダーの仕事に役立つ資格はいくつもあります。まずはどれか一つ勉強をするところから始めても良いかもしれません。

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