ネイル講座コラム

04.ネイリストに必要な能力・知識

スクールの勉強だけじゃない。ネイリストに役立つ知識

現在、日本にはネイリストの国家資格はありませんが、刃物や薬剤を扱い、肌に触れ施術を行うため、爪の構造を含む皮膚科学や生理解剖学、衛生管理としての消毒する為の消毒法を学ぶ必要があります。また、基本となるケア、カラーリング、ネイルアート、ジェルネイルなどの技術や材料の知識はもちろんの事、色彩理論、トリートメントに角質ケア。場合によっては巻き爪矯正法なども身につけなければなりません。そして、プロとしてお客様からの色々な質問にも答えられるよう、爪の病気や、スキンケア全般の学習も必要となります。

ファッションやヘアスタイルのようにシーズンごとに流行が変わって行くのはネイルアートも同じ事。流行をおさえつつ、自らも時代に合わせたデザインを生み出すクリエイティブ能力を鍛え、ネイルだけがファッションやメイクから浮いてしまわないよう、トータルコーディネートのセンスも磨く必要があります。人間の肌色は人種で異なるだけでなく、同じ日本人の肌色でも1人1人違います。同じピンクを塗っても肌が美しく見える事もあれば、くすんで見える事もあるため、色彩理論の他にメイクアップとしての色の知識や技術を身につける事はネイリストとしても役に立つでしょう。

接客マナーはもちろんですが、通常一対一で肌に触れての施術となる為、リフレクソロジストや、アロマセラピストなどのようなセラピーとしての側面もあります。ネイルアートだけでなく、ハンドケア、トリートメント等でサロンを訪れるお客様は特に、美しさと共にリラックスする事や癒しを求めている事が多く、それらの知識も学んでおく必要があります。

ネイルサロンでお客様が過ごす時間は長ければ数時間に及びます。手、爪に対しての施術である為、美容室のように雑誌を読むなどして、その時間を過ごす事がお客様には出来ません。施術中のお客様が時間を過ごす方法として、音楽や映像コンテンツを提供する事も1つの方法ですが、ネイリストとの会話もまた、お客様が施術時間を快適に過ごすための1つの方法。そのためにも、接客としての会話術、コミュニケーション能力も身につけておく事が役立ちます。

コミュニケーションを取るためにも、ネイルに関する事だけでなく幅広いジャンルの知識や情報を頭に入れておく事は大切です。お客様がネイルアートのデザインを選び、決める時に写真を持ってこられる方もいれば、抽象的な表現で、そのイメージを伝えられる事もあります。そんな時にも、1つのジャンルに偏ることなく、色々な物を目にしておく事が役に立ちます。

一度資格を取得したからと言って、ネイリストとしての学習が終わる訳ではありません。これまでも、マニキュアからスカルプチュア、ジェルネイルなど、ネイルの種類が増えたことからも分かるように、これからも科学の進歩やニーズと共に向上、変化し増え続けるであろう、ネイル技術とその種類。そしてファッションの流行とともに次から次へと生まれるネイルデザイン。

ネイリストに一番大切なのは、常に学びたいと思う好奇心と向上心だとも言えるでしょう。

コラム一覧へ戻る

全国30教室のネイルスクールだからあなたの街にもきっとある

近畿エリアのネイルスクール   大阪エリアはこちらから

中四国エリアのネイルスクール

九州エリアのネイルスクール


北海道・東北エリアのネイルスクール

関東甲信越エリアのネイルスクール

中部エリアのネイルスクール


ネイリスト・ネイルスクール(ネイル学校)ならヒューマンアカデミー