内定者の本音トーク

志望する企業から、みごとに内定を受け取ったヒューマンアカデミーの修了生は、どんな道のりを歩んできたのでしょう。就活にかける情熱、そしてプレッシャーの中で抱いた悩みについて、本音でトークしてもらいました!

成田佳奈さん

就活をストップさせて見つめ直した
自分が思い描く仕事のスタイル

ヒューマンアカデミー新宿校
日本語教師養成講座修了
成城大学社会イノベーション学部卒業
成田佳奈さん

DATA
志望職種:日本語教師 エントリー学校数:3校 面接:1校 内定:1校

自分がほんとうにやりたいことを、見失ってしまった

就活が始まったとき、私はどんな会社を選べばいいのかわからずにいました。「自分のやりたい仕事をやりたい」と思っていたのですが、それがどんな仕事なのかは漠然としたまま、とりあえず始めてみなければなにもわからないと就活をスタートさせました。業種を選ばず、さまざまな企業にエントリーして、とにかく面接を受けていきました。大学3年の10月からエントリーを始めて、100社ほどの企業にばんばん送り続け、50社以上の会社説明会に参加しました。スケジュール帳は毎日予定が埋まっている状態。時間がある限りまわらなければという感じでした。

就活を通じて自分のやりたい仕事が見つかればいいと思っていたのですが、ランダムに就活を続けていくうちに、企業側に合わせてしまっている自分に気づいたんです。就職氷河期と言われ、「厳しいのだからとにかく内定を取らなければ」と思って、面接でほんとうの自分を表現することができなくなってしまったのです。「これ」というものを持たないまま多くの企業をまわって、ほんとうにやりたいことがなんなのか、ますますわからなくなってしまいました。相手に合わせるばかりで、その先がまったく見えなくなっていました。

このままどこかの企業に採用されて働き始めたとしても、いつか疑問を感じる日が来るのではないか――。悩みを抱えて混乱したまま、大学3年の3月に就活をストップしました。自分がどういうスタイルで働きたいのか、あらためて考えてみたかったのです。私は旅行が好きで、外国にもよく出かけていました。海外のボランティア活動に参加したこともあります。その経験を通じて日本と外国の文化的なギャップをいつも感じていたのですが、自分の中に「その感覚をずっと持ち続けたい」という気持ちが見つかりました。そして「仕事を通じて海外とつながっていたい」という、強い思いがあることに気づいたのです。

見えなかったはずの世界が、目の前に広がっていった

もうひとつ、「なにか資格を取りたい」という思いが芽生えていました。将来的な希望として、私は「自分が主になって仕事をしたい」と思っています。でも実際に企業をまわってみると、男性中心のところが多かったのです。希望をかなえるためには、自分自身を証明できる資格を持つことで、生涯やっていける仕事に就いたほうがいいのではないかと考えるようになりました。100社にエントリーして、50社に足を運んだことは無駄にはならなかったと思います。大事なことに気づけたから。

私は簿記をやっていたので、会計士を目指してしばらく勉強してみました。ところが大学4年の夏、「会計士の資格は、ほんとうに強い意志がなければ取得できない」と悟りました。海外とつながれて、ずっと新しいことを学び続けられる仕事はないだろうか? その思いで調べ始めて、ようやく日本語教師という職業にめぐり会うことができたのです。資格取得の方法、働き方のスタイル、やりがいなど、日本語教師に関する情報を集めることで、「あ、これだ!」と実感しました。

大学卒業後、4月にヒューマンアカデミーに入学して、日本語教師養成講座の1年コースに通い始めました。ヒューマンアカデミーの先生方には、「失敗してもとりあえずやってみる」という強さを教わりました。失敗を前提にとにかく行動してみること。そこから発見できることが確かにあったと思います。受講生の方々からも、たくさんの刺激を受けました。海外の駐在経験がある人、絶対に海外に行くぞと情熱を持っている若い人、さまざまな人の話を聞いて、一般的な就職を選んでいたら見えなかった世界が目の前に広がっていくのを感じました

2012年4月に日本語教師養成講座を修了、7月に実習を終えて、8月から日本語学校に向けた就職活動を始めました。就職先は海外の日本語学校を目指すことにしました。まだ年齢も若いし、海外で仕事することでより多くのことを学びたいと考えたのです。まず、アジア圏で就職先を探すことにしました。日本語学習者が多いのは、中国、台湾、韓国、ベトナムです。ヒューマンアカデミーに入学したのと同時に、私は中国語の勉強も始めていました。外国語を身につけておくことは、日本語を教えるとき、感覚的に役立つと考えたからです。

夏休みを利用して北京に短期留学したのですが、ちょっと自分には合っていない気がしました。寒さが苦手な私にとって、韓国も難しい。そこで浮上したのが台湾でした。学生時代に海外で台湾の人と話をする機会があって、日本に対して友好的なとてもいいイメージを持っていました。そして誰に聞いても「台湾はいいところだよ」という言葉が返ってきます。そこからは台湾で働くことしか頭になくなりました。私自身、台湾に行ったことはなかったのですが。

■就活スケジュール

大学3年10月

就活スタート。業種を問わず、約100社にエントリー。約50社の会社説明会に参加、面接を受けていく中で、自分がほんとうにやりたいことがわからなくなってしまった。

大学3年3月

就活ストップ。自分を見つめ直し、資格取得が必要な仕事を探し始める。「海外とのつながり」に対する強い思いから職業を調べ、日本語教師にめぐり会う。

2011年4月

大学卒業後、ヒューマンアカデミーに入学。日本語教師養成講座の受講スタート。日本語教師を目指し、1年コースで学んでいく。

2012年4月

日本語教師養成講座を修了、7月に実習を終える。8月から台湾の日本語学校に向けた就活を開始する。

2012年8月

台湾の日本語学校のスカイプ&電話面接を受け、内定が出る。9月に現地の日本語学校に出向き、最終確認。勤める日本語学校は1年ごとの更新制で、本人の希望と実力次第で延長することができる。

2012年10月

日本語教育能力検定試験を受験予定。

2012年11月

台湾の日本語学校で、教壇に立つ予定。

教えた人たちの記憶に残る、日本語教師になりたい

日本語教師のWEBサイトに募集が出ていた、台湾にある3つの日本語学校に応募しました。履歴書といっしょにヒューマンアカデミーの受講カリキュラムと実習内容を合わせて送りました。返事があったのは2校で、そのうちの1校から「ぜひ面接を」という連絡が入りました。もう1校は経験者重視ということだったので、その時点で1校に絞られました。現地面接、スカイプ面接のいずれかを選べたので、スカイプ面接を希望しました。ところが途中で画像がフリーズ、音声も途切れてしまって質問がうまく聴き取れない。電話面接に切り替えてもらいましたが、あせりましたね。この面接、実はまったく自信がなかったんです。ところが面接当日の夜にメールが送られてきて、内定の通知をいただきました。だから信じられない気持ちが大きくて。そしてもちろん、素直にうれしかったです。

9月に台湾に行ってきました。日本語学校はパンフレット通りで、台湾のことも大好きになりました。学校は古きよき台湾の雰囲気が漂う、台南にあります。駅周辺は発達していて、日本のデパートや衣料品店もあったので、これなら生活に困ることもないと安心しました。日本語学校で仕事をするスタッフの方々も町の人たちもやさしい人が多くて、私が日本人だとわかると歓迎してくれました。

これから私は一人の日本語教師として、お金を払って日本語を学ぼうとする人たちに、満足してもらえる授業を提供していかなければなりません。自分にそれができるのか、確かに不安もありますが、それよりもわくわくする気持ちのほうがずっと大きいです。将来は、教えた人たちの記憶に残る日本語教師になりたいです。そのためにも日本語の知識だけでなく、文化なども含めて大切なことを伝えられるように、人間としても成長していきたいと思います。

就活アドバイス

●なにも飾らず、自分の望むことを説明しよう!
企業の顔色をうかがうよりも、自分がやりたいことをアピールして、受け入れてもらうことが重要。「一般企業の就活では考えるのがつらかった志望理由も、日本語学校では自分の素直な気持ちを言葉にするだけで、まったく苦になりませんでした」と成田さん。

●経験をベースに、やりたいことを考えてみよう!
カンボジアでのボランティア活動で見た景色、子どもたちの顔。「その記憶が、日本語教師への思いへと結びついた気がします」と成田さんは振り返る。

●発信される情報から、働きたい場所を見極めよう!
海外の日本人学校に向けた就活では、現地に出向くことが難しい場合もある。とにかく情報を集め、信頼できる就職先かどうかを見極める必要がある。成田さんの場合、決め手になったのは、ホームページに書かれた「少人数制のアットホームな学校」という特徴と、「初心者の日本語教師には研修を行う」という仕組み。面接前に送られてきた学校のパンフレット、現地情報の資料も安心材料になった。

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将来の希望を早い段階から共有し、履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策など、いつ、どのようなタイミングで何をすべきなのかなどを見計らいます。さらにより良いステップへ進めるよう導いていけたらと考えています。
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