日本語教師|ヒューマンアカデミー

日本語教師講座コラム

10.ボランティアの日本語教師とは

海外の場合

ボランティアの日本語教師とは、海外、または日本国内で、日本語を母語としない人達に無償で日本語を教える教師のことです。正しい発音や自然な会話を教えるためには、やはり日本語母語話者が教えるのが一番です。海外の例としては、現地の教師が日本語の科目を教えている所に行って、アシスタントとして生の日本語を教えたり、日本の文化を伝えたりします。日本でも、中学・高校で英語のAT(アシスタント・ティーチャー)に英語を教わった経験がある方も多いと思いますが、それと同じような仕事です。もちろん、資格を取得し、経験を積めば、ボランティアではなく有給の日本語教師になる道もあります。

特に欧米圏の日本語教師にボランティアが多いのは、理由があります。それは、語学学校の財政難と、就労ビザの問題です。日本語は世界では使用人口の少ない言語であるため、履修者が少なく、日本語クラスの為に正規の教員を雇う余裕がないところが多いという事情もあります。さらに最近では、日本語よりも中国語やスペイン語の方が人気が高く、日本語クラスを廃止する学校も出てきています。また、欧米では一般的に失業率が高く、失業率をさらに高めることになる日本人が就労ビザを取得することが難しい場合もあります。これらの事情により、日本語教師をボランティアに頼っていることが多いのです。

日本語教師になるための特定の免許や国家資格はありません。ですから、ボランティアの場合、受け入れ先さえあれば未経験でもなることができます。しかし、資格や知識があれば活躍できる場も増えます。日本語教師として働くために有利になる資格や教育内容は以下の通りです。

  1. (1)「日本語教育能力検定試験」に合格すること
  2. (2)民間の「日本語教師養成420時間講座」を修了すること((3)の副専攻に相当する)
  3. (3)大学で日本語教育を主・副専攻とすること

(1)の「日本語教育能力検定試験」は、財団法人日本国際教育支援協会が実施する検定試験で国家資格ではなく、民間の資格になります。日本語を教える専門家としての知識が一定の水準に達しているかをみる試験で、合格率は例年20%前後の難しいものとなっています。

(2)の「日本語教師養成420時間講座」とは、民間の日本語教育養成機関や通信教育などで受けることができる、日本語教師養成講座です。「420時間」とは、文化庁指針の日本語教師養成に関するシラバスで「420時間かかる」とされているため一般的にそう呼ばれているだけで、420時間履修すれば良い、というものではありません。1日3時間の学習で半年間など、実際は420時間以上かかる場合もあります。内容は、文化庁のシラバスに目安となる教育内容の指針はありますが、教育養成機関により異なります。ですから、受講するならそれぞれの講座の内容をよく調べ、より良い内容の講座を選ぶことをおすすめします。(1)の「日本語教育能力検定試験」の対策も含まれているものを選ぶのが良いでしょう。

日本語教師を目指すなら、日本語教師養成420時間講座を履修し、日本語教育能力検定試験に合格すれば、知識としては十分でしょう。

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